『柏尾川』ポタリングは護岸の緑がとても美しくよく整備されたエリアに入ってきました。
『柏尾川』沿いには「栄第二水再生センター」があります。当センターは、戸塚区の大部分と栄・港南・泉・瀬谷・南区の一部からなる「栄処理区」を対象処理区域として、雨水は中継ポンプ場から直接河川に、汚水は活性汚泥法により高級処理をして、いずれも『柏尾川』に放流しています。
当センターは敷地が狭いため、最初沈殿池および最終沈殿池の2階層構造や反応タンクを他のセンターの2倍の深さ(11m)にするなど、色々な工夫により、大量の汚水処理能力の確保や土地の有効利用をしています。
「栄第二水再生センター」からJR戸塚駅までの川沿いの道約2.5kmは「柏尾川遊歩道」となっており、親水公園でもあります。
そして遊歩道の脇には見事な桜並木があります。
『柏尾川』の桜の歴史は古く、江戸時代からの桜の名所でした。大正~昭和初期には、戸塚駅から大船までの両岸に見事な桜のトンネルが連なり、関東屈指の桜の名所として知られるようになりました。
その後、戦争や改修による伐採と新たな植樹を繰り返し現況に至っています。現在、区内の柏尾川プロムナードに現存する桜は約700本で、その約8割がソメイヨシノです。その他には、オオシマザクラ、ヤマザクラなど9品種が確認されています。
いよいよ「JR戸塚駅」へ到着です。『柏尾川』は駅の下を潜って流れています。
この辺りが戸塚区の中心地になります。交通や行政、商業の中心地です。
「柏尾川遊歩道」はここで終わります。
「JR戸塚駅」は東海道線、横須賀線、湘南新宿ラインの3路線が入る『柏尾川』の上にある駅です。『柏尾川』下流側の西口には目の前に区役所があり便利です。
『柏尾川』の上流側の東口には地下鉄の駅があります。横浜市営地下鉄1号線(ブルーライン)の開通により、駅前広場やバスターミナルが整備されました。
『柏尾川』ポタリングはJR戸塚駅を通り上流へ北上します。
続く、、、
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