奄美の美ら海街道『県道78号線』①＠奄美大島宇検村

奄美の最南端の町「古仁屋」から県道７８号線を北上して名瀬を目指しました。県道７８号線はアップダウンが激しく、奄美の素晴らしい美ら海の絶景を楽しめれるドライブコースです。

「古仁屋」を出てすぐに『手安（てあん）』の集落があります。ちょうど湾に沿って高台に向かう道となっており、海を見ながら進ます。



高台に着くとエメラルドグリーンの”ハッ！”とする大島海峡の美ら海を見渡せます。ここは絶景ポイントです。



しばらく『県道７８号線』を進み、宇検村の「大島開運酒造」や絶景ポイントの「峰田山展望台」を通り過ぎて、東シナ海側に出ると見とれてしまう景色に出合います。



『今里の立神』、フクギの木々に囲まれた集落の正面には、昔からシマを見守ってきた立神（たちがみ）の姿があります。



『今里の立神』は宇検村と今里集落をつなぐ峠道からの眺めが最高の絶景です。



更に、東シナ海側に出てしばらく『県道78号線』を進むとまた、再び”ハッ！”と見とれてしまう景色に出合います。戸円（とえん）集落と名音（なおん）集落を結ぶトンネル、そこにそびえ立つ『徳浜（どくはま）の断崖』です。



スパッと断ち切られた巨大な岩盤が、行く手を阻むように目の前に出現します。近付くごとに迫ってくる大きな壁は、見上げるとおおいかぶさってきそうな錯覚さえ思わせます。



又、断崖の真横にある海が日本海の様な荒波が打ち寄せて、より一層驚きと恐怖心をそそります。



『徳浜の断崖』は周辺の奇岩との組合せが雄大でり，その断崖は自然の大きさを感じることができます。




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