琉球料理と泡盛の店 『カラカラ』 Part 2

那覇ではほとんどのお店は日曜日が休みですが、日曜日にやっているありがたい居酒屋があります。以前にも伺った『琉球料理と泡盛の店 カラカラ』さんは日曜日でも営業しています。

泡盛はこちらの棚から出てきます。頂いたのは、

華翁 古酒35度（宮古島の宮ノ華酒造さん）
バニラエッセンスの香りと甘みの中にキリッとした苦みが出てキレのある味わいです。
　
菊之露５年古酒（宮古島のメジャー酒造）
こちらもバニラに甘い香りと甘みとコクが絶妙に混ざり、古酒の特徴がでています。

上さんは『オリオンのノンアルコール』を頼んでいました。キレのある喉越しでクリアーにしてくれます。

店長お勧めのスーチカー（600円)、豚肉の甘みと適度な塩辛さが甘いのある古酒とよく合います。

なすとゴーヤーの黒ごま炒め（600円）、黒ごまの香ばしさと古酒のコクが良く合い酒がすすみます。

琉球料理のドゥルワカシー（500円）、お祝い事にかかせない沖縄料理でターンムとムジに豚肉、野菜を加えて練り上げた芋の料理です。

癖のある泡盛の白百合（石垣島の池原酒造所）の古酒（43度）がありました。
こちらもバニラの香りがして口の中で甘みが広がり、喉越しに軽い苦みが広がりとても熟成を味わえました。

〆に頂いた からし菜タシヤメー（600円) 、からし菜とスーチカーのチャーハンですねぇ


古酒と伝統的な琉球料理を頂ける年中無休のありがたい居酒屋でした。


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