おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

波照間島一周ポタリング(日本の最南端へ)

2017-10-20 05:57:16 | 旅行
波照間島の内陸部を通る一周道路は約9km、車で約13分(40km/h)自転車で約48分(11km/h)で回れます。起伏はさほどありませんが、集落部分から海岸線にかけてゆるやかな下りになっています。



波照間島には県道が通っていませんが、集落と周囲の畑を囲むように内陸部を一周する一周道路と集落、港、空港の周辺はきれいに舗装されています。島は集落部分から海岸線に向かってなだらかな下り坂になっています。このため自転車の場合は、集落への帰り道が登りになります。



自転車で走っていると珍しいのか山羊によく注目されます。



まずは日本の最南端の地へ向かいました。

『日本最南端の碑』は、波照間島の最南端に位置する「高那崎」の 崖、東経123度47分12秒、北緯24度02分24秒の地点にあります。この崖には『最南端の碑』の他に『波照間の碑』・『平和祈願の碑』の3つが並んでいます。



『最南端の碑』は本土復帰前の1972年に訪れた学生が自費で作ったと言われています。



『波照間の碑』とそこへ続く遊歩道は日本中の各県から石を集めて作ったオブジェで、からみあった蛇のような形にもう二度と戦争によって内地と離ればなれになってしまわないように、との願いが込められています。



『平和祈願の碑』は戦後50年を記念して竹富町が建てた、日本最南端の平和の碑です。



日本最南端の島のさらに最南端にある『波照間島星空観測タワー』は、日本で南十字星が一番よく見れる観測タワーとして天文マニアにも人気の天文台です。南十字星は12~6月の晴れた夜空で観測することができます。(入場料は大人300円)



他にもプラネタリウムによる説明や、実際に200mmの屈折式望遠鏡を使って天体観測を体験することができましたが、現在は台風により故障して使用されてません。



最南端の自動販売機もありました。





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波照間ブルーが輝く『ニシ浜ビーチ』@波照間島

2017-10-18 05:40:09 | 旅行
日本最南端の島、波照間島にある『ニシ浜ビーチ』は、1キロ以上続く白い砂浜と遠くに見える西表島(いりおもてじま)、視界いっぱいに広がる波照間ブルーが存分に楽しめます。



島の周回道路から浜へ降りる坂を下りると、目の前に広がる真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの斑な美ら海が見えてきます。



この坂道からの景色を見るだけでもここに来た価値があります。『ハテルマブルー』と呼ばれる海の碧さは感動ものです。



皆さん集落や港から『ニシ浜ビーチ』へは自転車で来ています。



『ニシ浜ビーチ』は、約1キロ近く続く真っ白な砂浜と目が覚めるような感動的なエメラルドグリーンが美しいビーチです。



沖縄でも1,2を争うビーチだと思います。



午前中の太陽光では一層艶やかな色の美ら海が楽しめます。



海岸は遠浅で、沖の方まで浅瀬が続いています。リーフの内側なので波もほとんどなく海水浴にも最適です。また、浜の中程にある防波堤の外側は珊瑚や魚が多く、シュノーケリングも楽しめます。



砂浜の砂はサラサラしているので裸足で歩くとパウダーのような柔らかな肌触りを楽しめます。



ビーチには屋根付きの休息所があるので遊び疲れたらここで昼寝するのが最高の贅沢でしょう。のんびりと海を眺めるのにも最適の場所ですねぇ。



『ニシ浜ビーチ』を眺めながら木陰でのんびりと海の音を耳にしながら、離島(しかも最南端)ならではの贅沢な時間を過ごすのがおススメです。


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幻の泡盛『泡波』を求めて@波照間島

2017-10-15 09:10:06 | 旅行
波照間島といえば波照間酒造所の『泡波』が有名ですねぇ。



1953年に島民の共同事業として創業。唯一の銘柄『泡波』は、島の個性を表す特徴深い泡盛としてその名を知られています。家族中心の手作業による酒造りは、創業者の製法を受け継ぎながら改良を重ね、島の気候風土や時代に合わせた純朴な泡盛造りを続けています。



波照間島内での流通を目的として造られている為、生産数が極めて少なく、そのため通常ルートでの仕入れはほぼ不可能な泡盛で、いつしか『幻の酒』とまで言われるようになったようです。



『泡波』は水は微妙に塩分を含んだ波照間島の地下水を使うため、爽やかで口当たりが良くまろやかな味わいの泡盛に仕上がっています。



酒造所のは近くに直営店の『泡波酒店』があり、Tシャツ、泡波グッズが購入できる様がですが、『泡波』に出会えるのは難しい様です。



希少な『泡波』を求めて石垣島から追ってみました。

まずは石垣島の離島ターミナルにあるお土産屋兼食堂『とぅもーるショップ』では、474円/100mlx5本=2370円です。ネットでは1本1000円ぐらいですねぇ。



波照間島の各集落にはコンビニやスーパーの代わりに5つの共同売店があります。『泡波』を求めて全て回って『丸友売店』さんでやっと見つけました。ミニボトル100ml:350円、2合360ml:510円、2合瓶が合えたのはラッキーです。



そして波照間港の売店では、ネットでは6000~7000円の3合瓶(750円)に出会えました。『泡波』は島内で流通させる酒のため、2合瓶・3合瓶は島外に出さ様にしているので出会えて本当にラッキーでした。



又、島の『居酒屋味○』さんではさすが泡波のボトルのオンパレードです。こちらでは2合瓶1500円で持ち帰りOKでした。



泊まった『ホテルオーシャンズ』さんでも『泡波』が普通に置いてあります。



こちらも珍しい『泡波グラス』が普通にありました。



今回の旅は『幻の泡波』の実態がつかめて、又、十分味わえて本当にラッキーな旅でした。


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Boat to 日本最南端の島『波照間島』

2017-10-12 06:33:03 | 旅行
早朝羽田を出て石垣に入り、午前の船で真夏の『波照間島』へ向かいました。



朝が早かったのでまず腹ごしらえを!石垣島離島ターミナル内にあるお土産屋兼食堂『とぅもーるショップ』でおにポーと八重山そば、なんと八重山そば(小)は200円でした。



『波照間島』へは、安永観光の高速船がon Seasonで1日4便、off Seasonで1日3便あります。しかし、この航路は外洋に出るため風や波が強いとき直ぐに欠航します。おじぃも何度も欠航を経験して涙を飲みました。



『波照間島』までは約60分のクルージング、今回は『第38あんえい号』が連れて行ってくれます。最高速力:34ノット コマツ 770PS×3 サフェースプロペラ推進×3の高速客船です。



高速船のパワーを感じる為、最後部の席に陣とりました。



さぁ、後方にサザンゲートブリッジを眺めて石垣港を出発です。この辺りではまだ穏やか優しい航行します。



港を出ると一気にフルスロットルでスピードにのり、凄まじい音と水しぶきを上げます。ちなみにサフェースプロペラとは、航走時にプロペラの半分を水面上に露出させた状態で作動させる方式の為、水しぶきが物凄いです。



途中、左手に真っ平らな『黒島』を眺めて進みます。



便によっては『西表島』の仲間港に寄るようで、今回は丁度その便にあたりました。



『西表島』を出て再び快走します。



石垣港を出て約70分のクルージング、ようやく憧れの『波照間島』へ到着です。



この航路は以前に揺れによる人身事故がありましたが、無事到着できました。


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Fly to 石垣島 from 羽田

2017-10-10 06:27:33 | 旅行
帰ってきました沖縄へ、今回は初めて羽田から石垣島への直行便を使ってみました。

今年の夏、羽田から石垣まではJTAとANAが出ていますが、羽田 6:10 → 石垣 9:15 のANAの早朝便で出発です。

天候の関係空撮ができたところからピックアップしました。

石垣島へのアプローチは、まず宮古島通ります。那覇便も同じようです。



宮古島の隣にある下地島。3000m級の滑走路がある下地空港が目印です。



続いて珊瑚礁が一段と綺麗な小さな水納島、多良間島の近くにあり1家族だけが住む島です。



そして丸く真っ平らな多良間島、去年は8月踊りでお邪魔しました。



残念ながら石垣島へのアプローチの空撮は撮れませんでしたが、この路線は美しい珊瑚礁の海を眺められるので何度でも訪れたいものですねぇ。


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