おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2022東京河川ポタリング『玉川上水』⑨玉川上水緑道(東京都三鷹市)

2022-01-16 07:59:37 | まちま~い

『玉川上水』ポタは東京23区から郊外の武蔵野エリアを遡って行きます。「どんどん橋」からは『玉川上水』に沿って並行した道を進みます。道は舗装されておらず、所々に小さな畑が見られるのどかな武蔵野の風景を楽しめます。

この辺りは東京都杉並区から三鷹市に変わる辺りになります。

『玉川上水』は生茂った木々の中を流れており、沿道からよく見えませんねぇ。

この辺りは『玉川上水』を中心に小さな農道ができた様で、畑から一軒家に変わり道は舗装されてサイクリングを快適にできます。

所々に昔の面影の橋があり、橋の上から『玉川上水』がしっかり流れているのを確認できます。

更に上流へ進むと住宅地のこじんまりとした舗装道の中に「さいわい橋」が出てきて、『玉川上水』は突然「井の頭公園」に入ります。

『玉川上水』は三鷹の森ジブリ美術館がある「井の頭恩賜公園第二公園」に入っています。

そしては森林の「井の頭公園」を通り抜けて、開けた展望が広がる「御殿山通り」に出ます。

この道はJR三鷹駅まで直線になった道で「風の散歩道」と名付けられています。

三鷹市・武蔵野市の市境を流れている『玉川上水』の南側の遊歩道が「風の散歩道」と呼ばれています。三鷹駅南口から三鷹の森ジブリ美術館や井の頭公園に向かう人などが多く自然あふれるエリアで、散歩道沿いには山本有三記念館や太宰治の玉鹿石があります。

更に続きます、、、

 

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2022東京河川ポタリング『玉川上水』⑧玉川上水緑道(東京都杉並区)

2022-01-13 05:33:50 | まちま~い

『玉川上水』ポタは都心を離れていよいよ東京の郊外へ出ていきます。

『玉川上水』は暫く甲州街道の下を流れて環八と「中の橋交差点」で交差します。この先には大規模な「玉川上水緑道」があります。

この辺りの『玉川上水』は暗渠化されて地上を「東八道路」、更にその上を「中央自動車道」が通る三段路になっています。

玉川上水緑道」は、杉並区の「浅間橋」から福生市の「平和橋」までの約24 km にわたって、 開渠部の『玉川上水』 沿いの平坦地に整備された土舗装の遊歩道であり、既成住宅地に残された帯状の 緑地 帯 です。

玉川上水緑道」は 都立 公園 で、 東京都福生市、昭島市、立川市、小平市、三鷹市、武蔵野市、杉並区にわたり、武蔵野の雑木林の中を散策して野鳥や野草が楽しめます。武蔵野の大自然をのんびりと楽しめれる公園です。

遊歩道脇にはクヌギやコナラ、サクラなどが植栽されています。また、沿道には「小金井公園」、「井の頭公園」などの公園緑地や、名勝「小金井桜」、野火止用水などの史跡が多数存在します

開渠部の『玉川上水』は江戸時代の面影を残し、生茂った緑の中を『玉川上水』は流れています。

よく整備された東八道路と並行している「玉川上水緑道」を遡り進むと東京都杉並区と武蔵野市の境にある「どんどん橋」に到着します。ここからは自動車道と別れて『玉川上水』に沿った脇道を進みます。

この辺りの『玉川上水』は透明な綺麗な水が流れています。

「浅間橋」から「どんどん橋」の約2kmの区間は遊歩道とサイクリングロードが分かれており、よく整備された公園緑道となっています。

次からはいよいよ身近に見える『玉川上水』の旅です。

 

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2022東京河川ポタリング『玉川上水』⑦玉川上水第二・第三公園

2022-01-10 08:26:27 | まちま~い

『玉川上水』は、江戸時代に江戸の町に飲料水を供給するためにつくられた上水路で、現在は一部が暗渠となって杉並区内を通っています。その暗渠の上に東京都水道局から借地してつくられた3つの公園と1つの緑地があります。下流から「玉川上水公園」、「玉川上水永泉寺緑地」、「玉川上水第三公園」、「玉川上水第二公園」の順に並んでおり、その全長は約2,000メートルにもおよびます。

再び首都高速4号線の「永福PA」付近から『玉川上水』を遡ってみました。

先ずは「沖縄タウン」がある「代田橋」から出発です。

そして東京都水道局の巨大タンクのある甲州街道「松原交差点」と「玉川上水公園」過ぎて進みます。

更に進んで「下高井戸駅入口交差点」に到着。

そしてここから上流が「玉川上水第三公園」になります。「玉川上水第三公園」は全長500mを越えます。ほとんど人影のないひっそりとした公園です。

更に上流へ進むと「玉川上水第二公園」になります。「玉川上水第三公園」と「荒玉水道」をはさんで、隣接した公園です。


園地は周りの道路より少し高くなり、鉄平石を張った道から始まり、自然の土と小砂利を敷いた小道と園路もさまざまに変化します。

園路は左右にうねり、場所によっては二筋、三筋に分かれて緑の木々の間を進みます。

公園の両サイドには舗装された道が走り、住宅地の中を進みます。サイクリングロードとして走りやすいですねぇ。

又、甲州街道と首都高速4号線とも平行して進みます。

そして「玉川上水第三公園」は「上北沢駅入口」交差点で再び甲州街道にぶつかります。

続く、、、

 

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2021東京河川ポタリング『玉川上水』⑥玉川上水公園@松原交差点~永福PA

2022-01-07 06:39:00 | まちま~い

甲州街道にあたりから『玉川上水』は暗渠化して甲州街道の下を流れてます。甲州街道と井の頭通りが交差する「松原」交差点まで進むと、『玉川上水』の面影が表れてきます。

東京都水道局のタンクが見えてきます。これは和泉水圧調整所で「和泉給水所」とも呼ばれる施設で、現在の上水道の水圧調整を行う施設となっています。この場所は、かつての上水道である『玉川上水』が、江戸時代以来の旧水路と「淀橋浄水場」へ送水するために造られた新水路の分岐点となっています。

近くには「杉並区立玉川上水公園」があります。細長い公園でこの下を『玉川上水』が流れています。

更に進むと『玉川上水』の配管が表に出て、京王井の頭線の頭上を通っています。

この辺りは「東京山手急行電鉄用地跡」となっており、かつて東京外周に約50 kmにわたる環状路線を建設しようとした鉄道事業者が計画し頓挫した場所です。後に帝都電鉄と改称して現在の京王井の頭線を建設し、1940年(昭和15年)に小田原急行鉄道に合併されました。

そして遡って進むと「明大橋跡」に出ます。

目の前には「明治大学和泉キャンパス」が広がっています。

そして『玉川上水』は再び甲州街道にぶつかりその下を流れています。更に甲州街道の上を通る首都高速4号線の永福PA付近になると、「玉川上水永泉寺緑地」と呼ばれて、この下を流れています。

「玉川上水永泉寺緑地」は『玉川上水』の暗渠の上にできた公園で長細く遊具はないがベンチ、ゴミ箱、トイレがあります。散歩や休憩にはむいていますがあまり人を見かけません。小川のようなものがあるが水は流れていない寂しい公園です。

永福PAの近くに京王線「下高井戸」駅があります。

続く、、、

 

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2021東京河川ポタリング『玉川上水』⑤玉川上水緑道@代田橋

2022-01-04 05:58:17 | まちま~い

「笹塚」駅を過ぎると再び『玉川上水』の開渠が見れます。

この開渠部は日銀の寮がある「稲荷橋」まで続いてます。

開渠部は200mぐらい続き、その先は再び暗渠の緑道になります。ここから「玉川上水緑道」と言われています。「玉川上水緑道」は、京王線代田橋駅付近の甲州街道から始まり、途中環七をくぐり、大原一丁目の渋谷区境までの延長499mの遊歩道です。

この橋から下流は、川の上を整備した遊歩道がつづき、一度環七をくぐり渋谷区に続きます。

更に進むと「玉川上水緑道」は環七と交差します。

「玉川上水緑道」は京王線「代田橋」駅付近の緑道が起点となり、案内板が出ています。

更に進むと『玉川上水』は代田橋の駅の下をくぐります。

この辺り一部は開渠化されており、『玉川上水』の面影を残す流れを見ることができます。ここには、平成3年に架けられた「ゆずり橋」があります。昔の橋は狭くて、人がゆずりあいながら通ったことからそう呼ばれていたそうです。

橋やその周りの整備には、近くの子どもたちのアイデアが取り入れられ、カラフルな欄干や造形が盛り込まれたほか、星形の時計などが設置されました。

『玉川上水』が暗渠化される以前は、駅の北西100mほどのところで甲州街道が上水を越えており、そこに「代田橋」が架かっていました。橋の名は付近の地名「代田」(代田村)よりつけられています。

『玉川上水』は甲州街道にぶつかった再び暗渠となります。

又、この辺りの「代田橋」には「沖縄タウン」があります。

続く、、、

 

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