おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2022神奈川河川ポタリング『金目川サイクリングコース』①花水川橋~東海道本線

2022-08-14 06:04:16 | まちま~い

『金目川』は、水無川鈴川渋田川など多くの河川と合流して相模湾に注ぐ湘南地域を代表する河川です。河口付近では「花水川」と呼ばれています。水源から海までが21キロメートルと非常に短い河川であることから、頻繁に渇水に悩まされてきたと同時に、台風などによる治水対策が難しい流域といわれ、特に、中流部は周囲の田畑より川床が高く、曲がりくねっており、昔は大雨により、洪水がよくおこる「あばれ川」でした。秦野盆地に蓄えられた安定した水源を鈴川渋田川から農業用水として灌漑に用いることにより、この地域を豊かな水田地帯へと高めました。

豊かな自然に恵まれた「金目川サイクリングコース」を走ってみました。

先ずは起点となる「花水川」河口ヘアプローチです。河口へは、JR平塚駅から「花水川橋」まで約3kmの距離を走ります。

花水川橋 平塚駅から南下して国道134号線に出て真っ直ぐ西へ向かうと「花水川橋」に到着です。

「金目川サイクリングコース」は、日本で最初に開通したというサイクリングロードで、総距離が「約17km」。緑豊かな自然と田園地帯に囲まれて、山々が並ぶ美しい景観と、ところどころで観ることができる大きい富士山。のんびりゆったり自転車をを楽しむためのサイクリングコースです。

開通したのは、1967年(昭和42年)と半世紀も前。当時の日本は経済成長著しく、実用面でのみ利用されていた自転車が、スポーツや趣味を楽しむ乗り物として注目され、ブームになったそんな時代でした。

平塚市が先駆けて日本で最初のサイクリングロードを開通させました。「金目川サイクリングコース」のスタート地点は、国道134号線沿い「花水川橋」の脇にあります。しろいガードに囲われた小道。右にある河川が「金目川」です。

スタート地点からしばらくは金目川に沿った細い道が続きます。

途中河川工事をしており、迂回路を通る箇所があります。

スタートから約500mぐらいで東海道本線の線路を潜ります。

東海道本線を過ぎると桜並木のトンネルをくぐる風情のある道があります。桜の季節は見事なんだでしょうねぇ。

『金目川』にはこんなお客さんも来ております。自然に恵まれた風情を感じます。 

続く、、、

 

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2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』⑦大磯区間~終点

2022-08-11 07:19:47 | まちま~い

大磯港から西に進む『太平洋岸自転車道』は大磯区間として整備されており、西湘バイパスに沿って造られた自転車専用道路です。 令和2年6月に葛川にかかる橋が完成したことにより、西は大磯プリンスホテル付近まで、東は 134 号線に沿ってすすみ、花水川手前で「金目川サイクリングコースへ」とつながっていきます。

大磯は明治中期から昭和初期にかけて、要人の避暑・避寒地として邸宅や別荘が多く建てられました。

特に伊藤博文吉田茂のそれは特に有名です。この他に山縣有朋西園寺公望大隅重信陸奥宗光岩崎弥之助安田善次郎といった政財界要人の別荘が立ち並ました。1907年(明治40年)頃の大磯には150戸以上の別荘があったと言われ、「政界の(あるいは湘南の)奥座敷」と称された。

西湘バイパスに沿って造られた自転車専用道路は、自転車でサイクリングはもちろん、ダイナミックな海を眺めながらランニングやウォーキングを楽しめれます。

そして『太平洋自転車道』の大磯区間として整備されている「不動川」に到着です。

「不動川」は、神奈川県平塚市および大磯町を流れ葛川に合流する葛川水系の二級河川で、延長は5.0kmです。

『太平洋自転車道』の湘南コースを完走です。湘南の海や海岸沿いの素晴らしい景色を眺めながら整備されて快適に走れるサイクリングコースは最高でした。何度でもトライしたいコースです。

 

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2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』⑥大磯海水浴場

2022-08-08 05:30:36 | まちま~い

『太平洋岸自転車道』ポタは金目川を渡り、神奈川の大磯町に入ってきました。

大磯の海岸は、明治18年、元陸軍軍医総監であった松本順氏によって開設された日本最初の海水浴場です。大磯の海は、「北浜海岸・照ヶ崎海岸・こゆるぎの浜」と、それぞれ特色のある3つのエリアで、違った楽しみ方を見つけることができます。

北に位置する「北浜海岸」は、波乗りや海水浴・釣りができる砂浜海岸です。波が良い時はサーファーさんで一杯なので釣りは港の西側でやりましょう。散歩や日向ぼっこも良いですね。イスを持参して一杯やりながら海をぼんやり眺めているだけで癒されます。

そして更に西へ進むと「大磯港」に到着します。300台以上停められる県営駐車場があります。また、JR大磯駅より歩いても利用できます。

「大磯港」は公園になっており、大磯港遊歩道があります。富士山や湘南平などの眺望を楽しむことができるほか、西防波堤区間の港内側は釣り場として利用できます。

中央岸壁は「大磯港」で一番にぎわうポイントです。朝夕のまずめ時にイワシ・小鯖・豆アジ等が寄りやすく、サビキ釣りをする人が一番多いと言えます。ちょい投げをすると砂泥地のため、シロギス・メゴチ・舌平目(クロウシノシタ)・ヒイラギ等が釣れるようです。

「大磯港」の西堤防は、港を沖から来る波をガードする様に他の堤防より長く沖に突き出ていて、先端には燈台が据え付けられています。「大磯港」のシンボル灯台です。

「大磯港」付近の『太平洋自転車道』はとても複雑な経路なので案内板が出ていました。ありがたい!

「大磯港」の西側には「照ヶ崎海岸」があります。広い駐車場、プール、堤防釣り場、道の駅がセットになった、ファミリーの海遊びに最適な海岸で家族連れやカップルに大人気のスポットです。

続く、、、

 

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2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』⑤平塚海岸~花水川(金目川)

2022-08-05 05:37:35 | まちま~い

『太平洋岸自転車道』ポタは平塚市の平塚海岸に入ってきました。

平塚海岸には「湘南ベレマーレひらつかビーチパーク」があります。神奈川県による総合イベント「サーフ'90」が開催されたことを契機として、通年利用できる未来型ビーチとして「湘南ひらつかビーチパーク」は誕生しました。

〇スポーツコート

・ビーチバレーコート(10面)
・ビーチサッカーコート(1面)
・ビーチラグビーコート(1面)
・3on3コート(1面)
・広場(1面)

1995年7月には、売店・更衣室等を備えた「湘南ひらつかビーチセンター」がビーチパーク内にオープンしています。

そして津波避難展望台があります。ここからの眺めも素晴らしいものです。

沖に際だって目立つ「平塚沖総合実験タワー」があります。相模湾平塚沖1km、水深20mの海域に設置されている海洋観測のための研究施設であり、我が国の数少ない貴重な沖合プラットフォームです。1965年に建設され、主として波浪観測の分野で40年以上の長きに亘り、海洋データを集める上で大きな力を発揮してきました。

「湘南ベレマーレひらつかビーチパーク」を過ぎると「花水川(金目川)」の河口で全長約135mの「花水川橋」を渡ります。

「花水川(金目川)」は、神奈川県西部を流れ相模湾に注ぐ二級河川、金目川水系の本流です。平塚市上平塚の渋田川との合流点より下流は「花水川」と呼ばれます。

「金目川」は、水源から海までが21キロメートルと非常に短い河川であることから、頻繁に渇水に悩まされてきたと同時に、台風などによる治水対策が難しい流域といわれ、特に、中流部は周囲の田畑より川床が高く、曲がりくねっており、昔は大雨により、洪水がよくおこる「あばれ川」とも言われていました。

「花水川橋」を渡ると中郡大磯町に入ります。

続く、、、

 

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2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』④相模川河口~湘南大橋

2022-08-02 06:23:28 | まちま~い

『太平洋岸自転車道』ポタは「柳島海岸」を過ぎて相模川河口に来ました。

海岸には下水処理施設から流れ出す処理水が勢いよく流れ出てます。下水処理施設の2階は「柳島しおさい公園」となっており、市民の憩いの場にもなっています。

 

こちらが相模川の河口です。河口の幅は約650mあります。

遠くには富士山が見えます。

河口付近ではいい波が立つのでしょう。サーファーの姿も見えます。

そして相模川河口に架かる「湘南大橋」は、神奈川県平塚市の国道134号の橋です。相模川に架かる橋の中で最も河口側に存在して全長698m。現在の橋は2代目です。

橋の東側から平塚市となります。

湘南大橋の上からみた相模川の河口です。河口には巨大な三角州ができています。

相模川の上流側です。広い!

「湘南大橋」は2010年4月1日よりより5年間の契約で機械工具卸のトラスコ中山が命名権を獲得し、「トラスコ湘南大橋」の愛称が付けられています。橋への命名権導入は全国初。

続く、、

 

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