おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑦平戸永谷川プロムナード

2022-10-16 06:22:28 | まちま~い

『柏尾川』ポタリングは、「平戸永谷川」沿いに遡っていくと「平戸永谷川遊水池」があります。以前に平戸町の国道1号線近辺が「平戸永谷川」の氾濫で浸水しました。それを機会に遊水池が設けられました。遊水池は、通常サッカーや野球のフィールドで使われているようです。

この辺りで「芹谷川」と合流します。「平戸永谷川」の支流の一つ「芹谷川」は芹が谷南小学校近くから芹が谷を流れ、下永谷一丁目で合流しています。

ここから約1500mに渡って変化に富んだ平戸永谷川散策コースがあります。「平戸永谷川プロムナード」です。

川沿いは公園愛護会によって良く整備されたプロムナード,朝夕の散歩道,緑豊かな草木が生い茂り,春には河津桜が咲き乱れ,そして四季折々の花を楽しませてくれます。 

 

川には小魚も生息し釣り糸を垂れる姿も目に付く,またカワセミやメジロなど野鳥もいるそんな散歩道のあるのがうれしいですねぇ。又、「平戸永谷川プロムナード」には休息所は5ヶ所あり、ゆっくり散策を楽しめます。

そして「平戸永谷川」はプロムナードの最上流の橋「柳橋」から環状2号線の下に潜ります。

「平戸永谷川」は港南区上永谷の「柳橋」から「馬洗橋」にかけては改修により環状2号線の中央分離帯を流れます。二級水系としては県内で初めて市町村(横浜市)の管理となっています。

近くに横浜地下鉄「上永谷」駅があります。横浜市営地下鉄ブルーラインの、少ない地上改札、ホームがある駅です。

ここで『柏尾川』ポタリングは完走とします。

 

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2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑥「阿久和川」~赤関橋

2022-10-13 05:23:52 | まちま~い

『柏尾川』ポタリングは、川の名前を『柏尾川』から「平戸永谷川」に変えて上流を目指します。「平戸永谷川」は、横浜市港南区野庭町付近を源流として、港南区・戸塚区内を流れ、柏尾町・名瀬町境付近で「阿久和川」と合流して『柏尾川』になります。「阿久和川」との合流地点までの4.92kmは1970年より都市基盤河川改修事業により改修が行われました。

再び、東海道本線と湘南新宿ライン、横須賀線、JR貨物線と並行して進みます。

更に上流へ進むと「平戸永谷川」は再び線路の下をくぐります。「平戸永谷川」ポタリングは一端、川沿いの道がなくなり、迂回道を通ります。

そして「平戸永谷川」は国道1号線に架かる「赤関橋」付近で再び川の全景を見せます。

「赤関橋」は、橋上でY字に分岐するユニークな形態の橋で、戸塚の中心部からくる新東海道(国道1号線)と旧東海道が合流点にもなります。

旧東海道「戸塚宿」は江戸時代、起点の日本橋から数えて5番目の宿場でした。朝に江戸を発った旅人にとって、一泊目の宿泊地に丁度よい距離だったことから大変賑わいました。当時の宿場範囲は市街地を中心に南北約12kmに及びます。

「平戸永谷川」ポタリングは更に上流へ進みます。

続く、、、

 

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2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑤舞岡川・阿久和川と合流

2022-10-10 17:46:17 | まちま~い

『柏尾川』ポタリングは戸塚の「UR都市機構のプロムナード矢部」中を進んで行きます。

利便性の高い「戸塚駅」から徒歩約8分の「プロムナード矢部」。整備が行き届いた敷地内には集会所、スロープやエレベーターが設置されており、どんな世代の方も暮らしやすい環境な様です。

『柏尾川』ポタリングは更に上流に向かいます。

再びJRの線路を潜ります。川沿いのサイクリングロードはこの辺りで一端切れて、国道1号線に出て迂回します。

途中「舞岡川」と合流します。「舞岡川」は、戸塚区舞岡町付近を源として、ほぼ北西に流れ、戸塚区柏尾町で『柏尾川』に合流します。流域の中央には地下鉄舞岡駅があり、下流は国道1号線沿いに、旧市街地があります。『柏尾川』との合流点から右支川合流点まで、全長約1.64kmを都市小河川改修事業(現在は都市基盤河川改修事業に移行。)により改修を行っています。

『柏尾川』は更に400m上流で「阿久和川」と合流します。

「阿久和川」の源流は、瀬谷区の阿久和地区にある長屋門公園で、神奈川県道401号線瀬谷柏尾線と平行して南に流れ、戸塚区上矢部町で港南区区から流れる「平戸永谷川」と合流して『柏尾川』に流れ込みます。延長5.44kmの河川です。

『柏尾川』は「阿久和川」との合流点より上流は「平戸永谷川」と名前を変えます。

川沿いの道は桜並木の遊歩道が整備されています。

続く、、、

 

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2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』④栄第二水再生センター~戸塚駅

2022-10-07 05:12:09 | まちま~い

『柏尾川』ポタリングは護岸の緑がとても美しくよく整備されたエリアに入ってきました。

『柏尾川』沿いには「栄第二水再生センター」があります。当センターは、戸塚区の大部分と栄・港南・泉・瀬谷・南区の一部からなる「栄処理区」を対象処理区域として、雨水は中継ポンプ場から直接河川に、汚水は活性汚泥法により高級処理をして、いずれも『柏尾川』に放流しています。

当センターは敷地が狭いため、最初沈殿池および最終沈殿池の2階層構造や反応タンクを他のセンターの2倍の深さ(11m)にするなど、色々な工夫により、大量の汚水処理能力の確保や土地の有効利用をしています。

「栄第二水再生センター」からJR戸塚駅までの川沿いの道約2.5kmは「柏尾川遊歩道」となっており、親水公園でもあります。

そして遊歩道の脇には見事な桜並木があります。

『柏尾川』の桜の歴史は古く、江戸時代からの桜の名所でした。大正~昭和初期には、戸塚駅から大船までの両岸に見事な桜のトンネルが連なり、関東屈指の桜の名所として知られるようになりました。

その後、戦争や改修による伐採と新たな植樹を繰り返し現況に至っています。現在、区内の柏尾川プロムナードに現存する桜は約700本で、その約8割がソメイヨシノです。その他には、オオシマザクラ、ヤマザクラなど9品種が確認されています。

いよいよ「JR戸塚駅」へ到着です。『柏尾川』は駅の下を潜って流れています。

この辺りが戸塚区の中心地になります。交通や行政、商業の中心地です。

「柏尾川遊歩道」はここで終わります。

「JR戸塚駅」は東海道線、横須賀線、湘南新宿ラインの3路線が入る『柏尾川』の上にある駅です。『柏尾川』下流側の西口には目の前に区役所があり便利です。

『柏尾川』の上流側の東口には地下鉄の駅があります。横浜市営地下鉄1号線(ブルーライン)の開通により、駅前広場やバスターミナルが整備されました。

『柏尾川』ポタリングはJR戸塚駅を通り上流へ北上します。

続く、、、

 

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2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』③いたち川合流~金井公園

2022-10-04 05:57:02 | まちま~い

『柏尾川』ポタリングはJR大船駅の横を通過します。

そして大船駅の下を流れる「砂押川」と合流します。

『柏尾川』は大船駅を過ぎると横須賀線、京浜東北線が加わり、5つ路線と並行して流れています。この路線の上を横切る「笠間大橋」を過ぎると

5つの路線の下を流れている「いたち川」と合流します。

「いたち川」は、栄区上郷町付近、金沢区と栄区の境を源として、県道原宿六浦線と平行して西に流れ、栄区飯島町で『柏尾川』と合流しています。

「いたち川」は延長7kmで、上流部は自然の川の姿をとどめるとともに、市民の森等の緑が数多く残り、豊かな自然に囲まれています。また、下流部の川の両側は、プロムナード等に整備されており、鳥や木々等の生き物を眺めながら、ゆったりと散策することができます。

「いたち川」を過ぎると並行してた5つの路線のうち京浜東北線が分かれて横浜に向かいます。この辺りでは圏央道横浜環状南線の大規模な工事が行われています。

そして更に進むと住友電工横浜製作所があり、その脇を「大面川」と合流しています。「大面川」は一般河川の水路で戸塚区が管理しています。

更に上流へ進むと「久保橋」に到着です。この辺りでは『柏尾川』と並行した調整池があり、街中の景色が多かった『柏尾川』の景色は、一変して緑の豊かで広々と展望した景色となりほっとします。

近くには川沿いの「金井公園」があります。テニスや野球ができる簡素な公園です。

この辺りから川沿いの道は見事な桜並木の道になります。

続く、、、

 

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