小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

カズダンスですよ、カズダンス。

2005-09-18 18:14:49 | スポーツ
今日はサッカーネタで。

昨日、見ました?。

久々のカズダンス。鳥肌立ちました。

一緒にカズダンスした選手は、小学校の卒業文集に

「サッカー選手になって、カズさんと一緒にカズダンスを踊る事」

って書いていたそうです。

一体カズはいくつになったんだろう。




我が家の息子二人も小学校の時、少年サッカーのクラブチームに入っていた。

土日はほとんど応援に行った。


長男の試合でのボジションはいつもベンチ。

試合に出ないのだから、応援に行っても、楽しくもなんともない。
でも、いつかはと、一縷の望みをいだき応援に行った。


そんなある日、割と大きな試合にそのチャンスがとうとうやってきた。


息子のボジションのレギュラーの子が熱を出して休んだのである。


あ~とうとうきた。苦節何年・・・・。


スパイクよし。ユニホームよし。
監督の指示を受け、みんなと並んでいる我が長男。

うんうん、今までサボりもせず、よく頑張った。
試合が始まる前から、目頭が熱く・・・・・。



が、しか~し、世の中そんなに甘くなかった。



熱で休んだはずの子が、お母さんとこちらに来るのが見えるではないか。

嫌な予感。でもユニホーム着てないし・・・・。

「どうしても、この子が試合を見たいというもので。」

と彼のお母さん。

(見学ね、見学、熱あるもんね。)

監督が彼の元へ駆けてきた。

「おい、試合に出れないか?」

(はあ~??????、彼は熱が、熱が・・・・。)



勿論、サッカー大好き少年は答えます。

「出ます。」

(でも、彼はユニホームもスパイクも持ってないし~)


監督
「お母さん、ユニホーム持ってきてますか?」

レギュラーの子のお母さん
「はい、持ってきています。」


(なに?応援に来たんだろうが、応援に・・・。)


晴れやかだった長男は、即、彼と交代。

我が長男、交代時に彼に一言

「僕の分、頑張ってな。」


(僕、違う、違う。その分は、最初から君の分じゃなくて、彼の分だよ、彼の。)


交代されても悔しがりもしない息子に腹が立ち

勝ちたい一心に熱のある子を出す監督に腹が立ち。



しかし、一番腹が立ったのは、ユニホームを用意していた彼のお母さんに。


今思えば、逆の立場だったら、私だって、ユニホーム用意して行っただろうなと思う。

が、卒団するまで、そういうシュチュエーションは一度もなかった。


そのことがトラウマになっているのか、野球でもサッカーでも控えの選手が活躍すると物凄く嬉しくなる。



今日の私の小さな幸せ

今日は朗読ボランティアの日。
メンバー数人と、視覚障害の方達に、週刊誌や新聞の中の興味のある記事を読んで差し上げる。
みなさん、やはり野球が大好きで、野球記事で多いに盛り上がった。
残念ながらカープフアンはいらっしゃいませんでしたが、楽しい時間を共有しました。
又行きますからね~。
コメント (3)
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