
9月23日にビオラとパンジーの種をまいた。
その時、桃色タンポポ、レプトシフォン、フェリシア、エーデルワイスの種もまいてみた。
ビオラ、パンジー以外はどんな花が咲くか全く知識がない。
ただ、種の入っている袋の写真を見て
「かわいい~」
という理由だけで選んだ。
花が咲いた時の色や高さをイメージし、全体のバランスを考えて選ぶのが、ガアーデニングの基本らしい。
まいても、発芽するかもわからないので、そういう事は深く考えない。
毎年、結果オーライでできあがる庭である。
23日にまいた種で、一番に桃入りタンポポの芽が数本でてきた。
発芽を目にした
この瞬間が大好きだ。
が、この花、名前は桃色タンポポというのに花の色は白なのだ。
何故?
こういう、わけのわからないとこがいい。
同じ種の中でも、いち早く発芽する種もあれば、忘れた頃に発芽する種もある。
人間にもおませな子とおくてな子がいるのと似ている。
が、人間は大器晩成ということがあるが、種だけは、やはり遅れてでてきたのは、元気には育たない。
しかし、この遅れて出てきた芽がとても愛しい。
今日の私の小さな幸せ
勿論、桃色タンポポの芽がでてきたこと。