オオキンケイギクの花です。
この花、とっても写真映りがいいです。
私、CASIOのデジカメでお花の写真を撮っているのですが、お花の色が綺麗にでるのと
「う~ん、違うな~」
って思う時があります。
特に紫色が違うんですね。
でも、この黄色。これはまんまです。
くっきり、はっきり。緑とのコントラストがとっても美しいです。
デジカメでも、メーカーによっては、綺麗に出る色、苦手な色があるのでしょうかね。
そう言えば、電気屋さんで、大型テレビがずら~と並んでいますがメーカーによって微妙にカラーが違いますね。
この黄色いお花は「オオキンケイギク」。
よく、道端にが~って群生して咲いているのを見かけませんか?
今の時期、咲き乱れているこの花に元気をもらう人多いのではないでしょうか。
朝日新聞の「花おりおり」から
湯浅 浩史 文
オオキンケイギク
花は時に強く感情移入される。
本種の場合「特攻花」。
鮮やかな群生花で戦争と結びつけられたのは特攻の基地であった鹿児島県の知覧の地に咲き乱れていたからという。
明治の中頃に花卉として導入されたのが野生化し各地の道端や河川敷に群落をつくる。
この黄色い花を目に焼き付けて、空高く、若者達が飛び立ったのでしょうか。
この時期、同じ場所で毎年この花を目にする割に、名前が知られていません。
お散歩中に
「毎年今頃ここに咲くよね~。」
って誰かが言ったら
「キンケイソウ」or「キンケイギク」って言うんだよって教えてあげてください。
「へ~すご~い、よく知ってますね」
って言われますよ、きっと。多分。かな?・・・・・
でも忘れそうって思う方は漢字でインプットしてください。
花びらの先がギザギザになっていてそれが鶏冠にみえるところから「金鶏草」or「金鶏菊」
はい、お花の講座今日はこれで終了。
え?そんなに自慢たらしく言わなくても、知ってるって?
は~失礼しました。
今日の私の小さな幸せ
噂の「無口」な上司。
笑うし、しゃべります。
噂って、噂って・・・・。