シャガ
「ゲゲゲの女房」観てます？
わたし、ほんとこのドラマ好きだわ
朝、これを観ると元気になります
今日、こういうシーンがあったんですね
水木センセイが、布美ちゃんに
「いい話と、悪い話があるけど、どちらから聞く？」
と尋ねるんですね
布美ちゃんは
「それなら、いい話から」
って
心配性のわたしは、悪いほうの話しを先に聞いてから、いい方の話を聞きますね
さてさて、水木センセイと布美ちゃん、いい夫婦になってきましたね
水木サンの幸福論
って言う本があります
日経新聞の私の履歴書に書かれたことが中心に載っています
その本の最後にお嬢さんの武良悦子さんが
父と「幸せ」
という解説を書かれています
一分抜粋します
昔は、私が大泣きしながら二人の間に割って入り、夫婦ゲンカを止めたこともあったっけ。
夫婦って、そんなことを繰り返してきてやっとこんな風になれるんだろうな、と思う。
・・・・
いつだったか、父と私が出かけるとき、母が見送りに出てくれた。
てくてく歩いていく父の後ろ姿を見ながら、母がずっと手を振っているので父に教えると、
「お母ちゃんが手を振っちょーがな（振っているよ）」
と嬉しそう。
すると突然、母が父に投げキス！
「うわーーーっ！」
と、言いつつ父も嬉しそうに母のキスをキャッチし、口の中に飲み込み、また投げ返す仕草をして見せた。
すると母もまた同じようにしてきた。
２０メートルほどの間でいつの間にか投げキスの応酬となった。
一体いつまで続くんだ！？
・・・・っていうか、連れ添って何十年だよ！？
と思っていたら、父は
「疲れた。キリがない。お母ちゃんがなんぼでも投げ返してくーだ。
ハハハ、ダラズけな。
お母ちゃんダラだよ！」
と、とても嬉しそうな顔をして言うのだ。
ごちそうさまでした。
「幸せ」や「幸福」をテーマに漫画をかいたりあちこちで話をしたりしている、父の「幸せ」。
やはり一番身近なところにあるようだ。
何かいいですね
水木センセイと苦労をともにした奥様
水木センセイの才能を信じて応援し続けた奥様
さあ、朝のこれからの２人もますます楽しみになってきました
観てないよ～って言う方、ぜひ観てください
昭和の懐かしいアイテムも色々観れますよ～
今日の私の小さな幸せ
昨日満塁ホームランを２発もくらったカープ
今日は、大量得点
と思いきや、最後までやっぱりハラハラさせてくれました
愛するって耐えることなのね
