甘い香りが届けばいいのですが・・・
連ドラ、久しぶりにはまれそうな番組を見つけました
「フリーター 家を買う。」
です
大まかなあらすじはと言うと
ワンマンな父親(竹中直人)
明るく優しい専業主婦の母親(浅野温子)
医者に嫁いで院長夫人になっている長女(井川遥)
で、主人公の誠治君(嵐の二宮君)
この主人公の誠治君が、典型的な今時の25歳
そこそこの大学を卒業して、就職はしたものの3カ月で辞めてしまう
そして、フリーター生活に突入するも、それも続かずヒッキーに・・・
父親は口汚くこのへたれな長男をののしります
いがみあう夫と息子の間で気をもむ母親
とうとう、ある日
暗い台所で
ごめんなさい、ごめんなさい、今日も死ねませんでした
と、ぶつぶつ言いはじめます
母親はとうとううつ病を発症したのでした
母親がうつになったのは、自分のせいだと落ち込む誠治君
で、即効、力仕事も不向きそうなのに、土木会社にバイトで働くことにします
ここまでが、先週の流れ
ここからが今日ね
頭のどこかで、こんなところで働くような人間ではないと自分のことを思っている誠治君
まともな仕事もできないのに遅刻までしてしまいます
社長(ハウドドッグの大友康平)から、がつんとやられ
また逃げ出そうとします
洗って返すために持って帰っていた作業着に丁寧にアイロンをかけてくれた母親を見て、思いなおしまたバイトを続けます
さてさて、誠治君と母親以外も、この家族は大変なことに
父親は、妻の状況に耐えられないのか、どうも若いお姉ちゃんとつきあってるようです
竹中さん、怒鳴りかたに迫力があり過ぎて、怖いです
にくたらしいよ~
お姉ちゃんも、姑にねちねちやられて、こちらも精神的にもきつそう
母親の病気の原因は、家庭内にありそうですが
まだ他にもしんどいストレスが!!
隣の主婦(坂口良子)の陰湿ないじめがあったのでした
これもまた凄いのよ
ここまで書くと、重くて観るのが辛くなりそうでしょ
でも、二宮君がいいのよ
暗くならない
むしろ、どこか暖かいものさえ感じます
今はまだどうしようもない二宮君が、愛するお母さんを護るために成長していく姿を観れると思うと楽しみだわ
今からでも、じゅうぶん楽しめると思いますよ
この番組の挿入歌
西野カナの「君って」
処ン
今日の私の小さな幸せ
急に寒くなりました
本格的な冬支度しなくっちゃ