吉田修一著
「横道世之介」
台風10号の為、今日は読みかけていたこの本を読み上げました
近頃は時代小説オンリーだっただけに
とても新鮮でした
吉田修一さんの本では
「悪人」 「怒り」 朝日新聞に連載されていた「国宝」
を読んでいました
大学進学で上京してきた世之介君
そんな世之介君の一年間の成長(?)物語
彼が知り合いになったあの人この人
その人たちが何十年後に
横道世之介君っていういいやつがいたよな~
ってふっと思い出す
そんな彼のお話
お勧めです
庭の梅の木に巣を作り卵を抱き
そして雛が孵り、
後、数日もすれば巣立つだろうと思っていた小鳩二羽
台風さえこなければ、巣立つ感動的な姿をみることができたのに
今夜の台風の暴風雨に吹き飛ばされなければいいのですが
もう巣から出て、羽ばたいたりしながら梅の木の間を自由に歩き回っています
今日も朝から親鳥が二羽一緒に飛来してきて
餌を与え、ついておいで、もう羽ばたけるでしょ?
みたいな感じでうながしていたのですが
まだここがいいよな~
みたいな感じで梅の木から離れませんでした
どうなることやら・・・
台風10号
伊勢湾台風級というので
カセットボンベを買い足したり
カップ麺やパンを買ったりと
今までやったことのない用意をしました
備えあれば憂いなし
どうなることやら・・・