東野圭吾著
「白鳥とコウモリ」
522頁
ぶ厚い本です
しかし、流石、東野さんの作品です
最後まで一気読みしました
善良な弁護士白石が殺されます
「心当たりなんて全くありません」
と弁護士の妻は警察に言います
弁護士はなぜ殺されたのか?
「白石さんを殺したのは私です。」
と、犯人は79頁で自供します
そこから、物語は始まります
被害者の娘と加害者の息子が真実が知りたいという一心で
事件の真相にせまります
そこに白鳥とコウモリの意味がわかってきます
重過ぎず、二人の若者と一緒に事件を追っていく感じで読めます
連休中にお勧めの一冊です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます