黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

丹後半島の旅

2011-02-22 | 旅行記

冬の丹後半島といえば「カニと温泉」でしょう。
「カニ」といえば丹後の網野、間人、竹野・・・でしょう。
そして伊根といえば「寒ブリ」と「舟屋」でしょう。
 
今の時期、野郎ばかりで度々カニを求めて丹後地方に行く機会が多いですが、夫婦となると出かけることは少ないです。
ネットで色々と調べていると、こんなのがありました。

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シルバープランが安い!
ついついお安いのが好き好き、そしてその言葉に弱い人間なものですから・・・ついつい出かけてきました(苦笑)

近場ですので時間はたっぷりとあります。

「丹後あじわいの郷」をまずは見学。

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日曜日でしたが空いていました。
そらそうです。

庭園の花畑には雪が積もっていて、何も見えません。
桜の木もアジサイ園もブルーベリー畑も・・・この時期仕方ないですよね(爆)

皆さん行かれるなら春から秋までがベストシーズンです(苦笑)

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暇つぶしに、園内をウロウロして時間を潰し、レストランで昼食の後、「鳴き砂」で知られる「琴引浜」に。

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興味があったのは、岩場で「海ノリ」を採取している地元の人と、岩場の先端で「チヌ釣り」の釣り人でした(笑)

岩ノリは誰でも採取することが出来ますが、食べるまでには後々の処理に困るとのこと。

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「今の時期、未だ釣れる!」と言われたので・・・辛抱強く、夕方近くまで見学しましたが、釣れたのは餌取りのフグのみでした(苦笑)

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翌日、「経ケ岬」に行きましたが、岸壁でカメラを構える人が・・・

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聞けば「ハヤブサ」の飛んでいる姿が撮れるとのこと。
「ハヤちゃん?」一向です(笑)

一日に数回有るか無いかのシャッターチャンスを待っておられます。

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次に「伊根」に。
道の駅「舟屋の里伊根」は、観光バスのお客さんで満員御礼です。

あまり観光客が行かない、狭い道を抜けながら民家の先端までたどり着き、舟屋を真近でゆっくりと見学。

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そして、地魚のお寿司と寒ブリ鍋を楽しみにしていた嫁さんの希望で、小さな店(なぎさ寿司)で昼食。

一人前2100円で質、量とも満足でした。

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帰路、女性の杜氏で度々テレビの旅番組等で良く知られる「向山酒造」に立ち寄り、お土産用のお酒を購入。

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以前は、たくさんの来客があったそうですが、今はバイパスが出来たので、この狭い道を通る車や観光客が少なくなり寂しくなったとのこと。

鮎釣りをされる皆さん、夏に向けての家庭サービスを忘れないよう今から努力しましょう。

そうでない方も、家族のため時々日帰りでも良いから旅に出かけましょう。

日頃から、家庭内や夫婦間での会話の少ない貴方!肩身の狭い貴方!

そして発言力の弱い貴方!(爆)(爆)(爆)