前回に引き続き、福井県の九頭竜川に出かけて来ましたが・・・(涙)
本日は朝イチの午前6時出発。
下道(国道161号線・・・湖西道路)経由で北陸道の敦賀ICに。
敦賀ICまでの高速料金は要らないし、おまけに約30km短縮できます。
南条SAで朝食です。
テレビのニュースで気象速報が・・・
「福井市内で、1時間90mmのゲリラ豪雨が」・・・と。
ここ南条IC付近では、曇り空ですが雨の気配は全くありません。
しかし出発して間もなく、福井IC近くに来ると暗雲の空から大粒の雨が。
ワイパーの作動も効かないくらいの豪雨で、前を走行する車のテールランプが頼りのノロノロ運転です。
ICを降りてからは、途中冠水した道路もありましたが、なんとか無事に谷口のオザキ囮店に午前9時過ぎ到着。
雨は小降りで、地元の人が川に入ってコロガシの竿を出しています。
(川の様子を見ている釣り人の皆さん)
この時点では、川の濁りも、増水もあまり影響はありません。
暫くすると雨が止みましたが、濁りが増してゴミが流れてきます。
ここまで来たのですから、様子を見るため皆さんと雑談の輪の中に。
広い駐車場で濡れたタイツ姿で、着替えておられる人を発見。
情報を聞くため尋ねると「朝から雨が降る前の一時間、上流の勝山地区で竿を出してきた」
「27cmが釣れた」とのこと。
クーラーを覗かさせてもらうと・・・
(大鮎が・・・入っています)
そして、こんな大鮎も・・・パチリ!
(27cmの大鮎)
「数日前に29cmクラスも釣れている」
「多分、この月中には尺クラスが釣れると思う」
同じの川ですが、漁協が違う勝山地区も魅力を感じます。
泊りの用意をしてきているので、近くの足羽川や日野川や真名川に問い合わせるも、何処も増水と濁りでダメです。
仕方なく、時間潰しに市内観光と勝山地区の偵察に。
勝山地区のオトリ店に入り、いろんな情報を仕入れます。
「下流の中部地区は男川、上流の勝山地区は女川」
「優しい川ですので、是非来てください」
再度オザキ囮店に午後3時ごろ戻ります。
朝より増水し、濁りも増しています(涙)
(増水と濁りの九頭竜川)
地元のたくさんの釣り人さんから川の情報を聞くと「明日の昼ごろから笹濁りになり、竿が出せるかも」とのこと。
せっかく遠征しましたが、今回は諦めて帰途に。
来週に楽しみを残しておきます(苦笑)