ここ数日前から天気がそこそこ安定したので、仲間と「高浜にチヌ釣りに行こう!」と、初釣りに誘い勇んで昨日(8日)出かけましたが・・・
午後12時30分頃現地到着。
波も風も穏やかですが・・・しかし大きなウネリが残っており、いつもの磯に上がれません(涙)
そんなら風裏に当たる音海の磯に行くも・・・やはり大きなウネリが被り無理です。
しからば波、ウネリの完全に裏の裏側になる舞鶴田井の地磯に移動。
東舞鶴からは峠を越えて田井、野原方面に。
道路沿いには雪が残っています。
(日本海に抜ける峠道)
相当の時間が無駄になりましたが、午後1時30分頃やっと到着です。
まったく、ウネリの影響はありません。
しかし、昼間だというのにどんよりと薄暗く、時々霰(あられ)や小雨が降ってきます。
2人一緒に磯の先端近くで竿を出します。
(毛島をバックに竿を出す仲間)
撒き餌を投入するも餌取りの魚が湧いてきません(涙)
仲間には時々餌取りのベラが釣れています。
(仲間が釣った餌取りのベラ)
この地磯は例年なら2月の中頃までチヌが釣れていますが・・・(苦笑)
舞鶴田井漁港の午後5時の時報を知らせるチャイムが鳴るまで頑張ります。
(今回の釣り座)
しかし、付け餌をなんか知らない魚(多分木っ端のベラ)にかじられるだけで、最後の最後まで何にも釣れませんし、何にも魚の姿は見られませんでした(涙)
(夕暮れ時の田井漁港)
初釣りとしてはボーからの出発です。
これ以上の下は無いし、上があるのみです(汗)
今後、希望が持てますね(爆)
結局の薬局、仲間も餌取りのベラのみで終了。
海水温が例年よりも低いため、魚の活性が悪くなってきたと思います。
それとも恐れをなして深場に逃げ込んだかも・・・そんなことはありません(苦笑)
これからは暖かい南紀、紀東、中紀方面に出かけ、大きなグレか余呉湖の小さなワカサギを釣ってストレスを発散しなくては(苦笑)
寒い毎日、家の中でブラブラ、ダラダラの楽チンな生活をして暮らしているよりも、たまには外に出かける気力、体力、そして元気がまだある 自分を感謝してやりたい・・・と思う。
皆さん、こんな釣行のスタートですが、今年もよろしくです。
釣果・・・ボー