前々回(1月)、前回(2月)と同様に、仲間と前夜の素泊まりで串本大島須江の磯釣りに出かけて来ました。
釣果もまったく同じくグレ2匹です。
外道はガシラ1匹(前々回は50cmのイラ、前回は30cm弱のアオブダイ)で「2度あることは3度あるでした」(爆)
今回は、13年間乗った愛車を少し新しい車に換えたので(同じくパジェロイオ)試運転を兼ねて出発。
JR串本駅近くの、いつものスーパーに午後6時過ぎ到着。
そして割引セールのにぎり寿司売り場に・・・しかし・・・少し遅かったのか売り切れています(涙)
駅前の中華専門店で夕食を済ませ、午後7時頃いつもの民宿兼渡船屋に。
侍ジャパン楽勝の野球中継テレビを観戦しながら小宴会(笑)
翌日の午前6時に港に行くと、全員で15名の釣り人さんです。
風が強く吹いています。
(大島須江の港と乗合船)
しかし外海に出るも波は穏やかです。
前日は外海に出られず、せっかく来られた日曜日の釣り人さん達は、湾内の磯だったので、釣果もイマイチだったとのこと。
今回はA級の沖磯(シンキチ)です。
ラッキーです・・・(腕が伴えばですが)
(磯から見た太平洋から昇る朝日)
天気は晴れですが、相変わらず風が強く吹き、ウネリも少しあります。
第一投目からグレが・・・手の平サイズでリリース(苦笑)
釣れる予感!
しかし、午前11時頃までグレは「これっきり♪これっきり♪これっきりで~す」
見廻り船が来て「どうや!」・・・「木っ端と外道だけですわ」
「磯変わりするか!」・・・「このまま粘りますわ」
「頑張って釣ってや~!」
昼過ぎには風も収まり干潮になったので、朝はウネリと潮が被っていた先端に場所移動。
(朝イチはウネリが被り無理でしたが )
釣れるのは外道(サンちゃん、ベラ、キタマクラ等)のオンパレード。
(潮か引いた最先端の釣り座)
びっくり仰天の60cm近くの不気味なハリセンボンや箱フグも釣れます。
このハリセンボンは、重くて竿が折れそうでした(汗)
(磯靴と比較すると・・・ジャンボなハリセンボン)
相変わらず餌取りが多いです。
時々海中にウキが強烈に入りますが、やはり40cm前後のサンちゃん(サンノジ)
グレと同様に強烈に引くので面白いですが(苦笑)
(困った、困ったのサンちゃん)
根に持って行かれたりする重量感と手応えある、正体不明の魚に道糸を切られたり、ハリスを切られたり(涙)
犯人(犯魚)は多分、40cmオーバーのサンちゃんでしょう。
玉ウキ2個パー(涙)
ても、食べて美味しいガシラもお出まし。
30cmオーバーの巨体で「地球が釣れた!」と思うような重い掛かりでした(笑)
(小さく見えますが・・・大きいガシラ)
午後2時過ぎ頃から潮が満ちてきて、足元までウネリが被りだします。
危険が第一と朝イチの場所に戻り、仲間の近くで竿を出す。
(足場の高い場所で竿を出す仲間)
仲間もグレは釣れず、餌取りに悩まされながら、外道のベラやサンちゃんです。
こんな外道なら何匹釣れても歓迎しますが・・・(笑)
(23cmのカワハギ)
午後4時の迎えの船が気になりだした頃、ウキが海中に・・・入る!
(待ちに待った33cmのグレ)
またサンちゃんと諦めながら引きに耐えながら、竿を持ち上げると姿が見えたのは待望のグレ。
仲間も同じくグレがヒット。
(仲間が釣った直後の綺麗なグレ)
地合いか?暫くしてまたもやグレが・・・そして仲間もまたまたグレをヒット。
もう少し時間があれば・・・残念、無念の迎えの船が・・・。
今シーズンのグレ釣りは、年末近くまで暫くお預け。
いつも付き合ってくれる仲間も同じく2匹(30cmと35cm)
港に帰って皆さんの釣果を見ると、良く釣れた人は10匹ぐらい、ボーの釣り人さんも居られました。
仲間と共に両目が開いたので良しとします。
(帰路42号線すさみ付近から見る夕陽)
今月の17日から美山川のアマゴが解禁になります。
アマゴが終われば、日本海のチヌ釣り。
それが終われば、いよいよ鮎釣りで~す。
釣果
グレ2匹(30cm、35cm)
ガシラ1匹(32cm)