黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

美山川のアマゴ釣り(3)

2013-03-26 | 美山川(アマゴ)

棚野川の濃密放流区で未だに竿を出していない場所を求めて、本日(25日)出かけて来ました。
下流部から川の様子を見ながら先ずは最上流の神田堰堤に午前9時過ぎ到着。


            (
神田堰堤)

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誰も釣り人は何処も、彼処も居られません。
全河川貸切り状態です。

天気は曇り時々晴れ
、風が強く吹いています。
水位は平水で、濁りなし。

しかし寒いです(苦笑)
釣れそうなポイントを重点的に攻めるも、掛かるのはウグイモツばかりです(苦笑)


     
      (餌取りのモツ)

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当たりはあるのですが、水温が低いためかアマゴの活性が余りありません。
やっと水深のある荒い瀬でアマゴがヒット。


           (
綺麗なアマゴ)

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約2時間で勢老橋上の堰堤まで釣り下がり、そこから少し下流の下田GS裏に場所移動。
相変わらず強い風が吹きます。


     (下田GS裏の一本瀬
と黄門号

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浅い瀬や荒瀬やトロ場と変化の多い場所です。
状況に対応
したオモリを加減しながら、竿を出します。

少し下がった所の河川敷
地元の年配の人が孫2人(幼い兄妹)を連れ3人でこちらを見ておられます。

すると男の子が・・・


「おっちゃん何が釣れるん!」  「アマや!」

「釣れるか!」  「なかなか釣れへん!」


「早よ釣りや!」   「・・・・・・・・???」

「寒いさかい早よ!」 「・・・・・・・・???」  

よっしゃ釣れたで~この魚がアマゴや!」  「大きいな~」

「触らして~」 「かまへん、かまへん」

「ぬるぬるやな~」 ・・・何とか面目が保て・・・・(汗)


    (気さくな可愛い男の子
とアマゴ

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将来釣り好きの子供に、きっとなるとでしょう。
の後、相白橋まで釣り下がる。

アマゴが掛かるのは、少し荒い瀬か、流れの早い浅瀬でした。


   (
少し下がった所で釣れたアマゴ)

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深い場所や、トロ場は外道ばかりです。
この頃から霧雨が降ったり、止んだりしてきます。

寒さと風が吹いて釣り辛いので午後1時過ぎ終了。


    (相白橋と砂利で埋まった堰堤)

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桜の蕾は、まだまだ硬いですが、河川敷には
自生スイセンが咲き始めました。


自生の水仙・・・花をお土産に少し持ち帰り)

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そして堤防には土筆が顔を出しています。

ぼちぼち美山は春を迎える準備をしていますね。

濃密放流区で竿を出していない場所が、もう少し残っています。

次回も未だ竿を出していない場所を訪ねる予定。


釣果
10匹(16cm~21cm)

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