1月以来、久しぶりの日本海釣行です。
和歌山の日高川や有田川では、既に鮎釣りが解禁になっている。
早く鮎釣りに行きたいのは、やまやまなれどやっとシーズン分の針仕掛けが揃ったばかり(苦笑)
これから鼻カン回りの仕掛けを作らなくては(汗)
6月1日(土)の美山川の解禁日まで我慢するか(爆)
こんな状態のなか、仲間と乗っ込みチヌを狙って高浜の地磯に出かけて来ました。
半夜釣行なので、ゆっくり目の午後2時過ぎ現地到着。
トイレや水洗い場がある、いつもの無料駐車場はガラ空きです。
(愛車と公衆便所)
天気は快晴、ガンガン照りで暑いです。
波穏やかなれど場所により大きなウネリが残っています。
早速、重い荷物を背負い、手には竿ケースを持って磯場に・・・
(今回の釣り座)
昼食と夕食を兼ねて缶ビールでチヌが釣れることを願って乾杯!
午後3時過ぎ頃から竿を出す。
早速、餌取りのブグの猛襲です。
何処に投入しても、どこの棚に入れても、餌をオキアミから生サナギに換えても・・・ブグ、フグです(涙)
(餌取りのフグ・・・食べられたらなぁ)
やっと夕方前にグレが・・・
ひょっとするとグレの群れが来たのかも、と期待するも、この1匹のみで終わります(苦笑)
(25cmのグレ)
その後も、釣れるのはフグばかりで、スレでも掛かります。
フグの溜りなのか?ハリスは切られるはで、悲しい時間が経過していきます。
(スレ掛かりのフグと仲間)
午後7時頃から電気ウキに替えます。
暗くなって電気ウキがゆらゆら揺れて、おかしな動き。
竿を持ち上げると手応えが・・・やっと釣れた~!
暗いなか、タモに収まったのは待望の銀ピカのチヌです。
お腹パンパンの乗っ込みチヌです。
仲間も同じ位のチヌをゲット。
これから釣れるかも、と期待し午後8時過ぎまで粘りますが、釣れる気配なしで終了。
今回はウネリが残り、そのため海藻が多く海面に漂い釣り辛いでした。
チヌ(オス)の白子は完熟前だったので、高浜周辺ではこれからが乗っ込みとなるかも。
釣果
チヌ1匹(33cm) グレ1匹(25cm) アジ1匹(17cm)
おまけ
少し磯場の恵みを貰って帰りました。
ワカメ
水洗いして、熱湯で処理します。
(磯場のワカメ)
(熱湯で処理したワカメ)
海ソーメン?
磯釣りを始めた昔から、潮通しの良い岩場に自生しているのをワカメと一緒にたくさん持ち帰っていました。
(太モズクみたいな・・・)
海ソーメンと呼んでいますが、正式名は分かりません。
誰か知っている人、食べ方も・・・教えて!
(熱湯で処理した海ソーメン)
食べ方?
水洗いして小さなエビやゴミを取り除き、熱湯処理。
3杯酢と土生姜を擦ったのを乗せて頂いています。
モズクみたいな歯ごたえはありませんが、つるりとした喉ごしで美々な食感です(爆)
そのまま水洗いして、生で食べるとモズクみたいかも。
熱処理したあと、ワカメと同様に小分けしてラップに包んで冷凍保存しています。