黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

高浜の磯釣り(チヌ)

2013-05-11 | 海釣り情報

1月以来、久しぶりの日本海釣行です。
和歌山の日高川や有田川では、既に鮎釣りが解禁になっている。

早く鮎釣りに行きたいのは、やまやまなれどやっとシーズン分の針仕掛けが揃ったばかり(苦笑)
これから
鼻カン回りの仕掛けを作らなくては(汗)

6月1日(土)の美山川の解禁日まで我慢するか(爆)
こんな状態のなか、仲間と乗っ込みチヌを狙って高浜の地磯に
出かけて来ました。

半夜釣行なので、ゆっくり目の午後2時過ぎ現地到着。
トイレ
や水洗い場がある、いつもの無料駐車場はガラ空きです。


        (愛車と公衆便所)


Resize2490

天気は快晴、ガンガン照りで暑いです。
波穏やかなれど場所により大きなウネリが残って
います。

早速、重い荷物を背負い、手には竿ケースを持って磯場に・・・


         (今回の釣り座)

Resize2491

夕食を兼ねて缶ビールでチヌが釣れることを願って乾杯!
午後3時過ぎ頃から竿を出す。

早速、餌取りのブグの猛襲です。
何処に投入しても、どこの棚に入れても、餌をオキアミから生サナギに換えても・・・ブグ、フグです
(涙)


  (餌取りのフグ・・・食べられたらなぁ)

Resize2492

やっと夕方前にグレが・・・
ひょっとするとグレの群れが来たのかも、と期待するも
この1匹のみで終わります(苦笑)


          (25cmのグレ)

Resize2494

その後も、釣れるのはフグばかりで、スレでも掛かります。
フグの溜りなのか?ハリスは切られるはで、悲しい時間が経過していきます。


     (スレ掛かりのフグと仲間)

Resize2493

午後7時頃から電気ウキに替えます。
暗くなって
電気ウキがゆらゆら揺れて、おかしな動き。

竿を持ち上げると手応えが・・・やっと釣れた~!
暗い
なか、タモに収まったのは待望の銀ピカのチヌです。

お腹パンパンの
乗っ込みチヌです
仲間も同じ位のチヌをゲット。

これから釣れるかも、と期待し
午後8時過ぎまで粘りますが、釣れる気配なしで終了。
今回はウネリが残り、そのため
海藻が多く海面に漂い釣り辛いでした。

チヌ(オス)の白子は完熟前だったので、高浜周辺ではこれからが乗っ込みとなるかも。


釣果
チヌ1匹(33cm)  グレ1匹(25cm)  アジ匹(17cm)

Resize2495


おまけ
少し磯場の
恵みを貰って帰りました。

ワカメ
水洗いして、熱湯で処理します。


          (
磯場のワカメ

Resize2497


        (熱湯で
処理したワカメ)

Resize2499


海ソーメン?
磯釣りを始めた昔から、潮通しの良い岩場に自生しているのをワカメと一緒にたくさん持ち帰っていました。


       (
モズクみたいな・・・)

Resize2498

海ソーメンと呼んでいますが、正式名は分かりません。
誰か知っている人、食べ方も・・・教えて!


    (熱湯で処理した海ソーメン)

Resize2500


食べ方?
水洗いして小さな
エビやゴミを取り除き、熱湯処理。
3杯酢と土生姜を擦ったのを乗せて頂いています。

モズクみたいな歯ごたえはありませんが、つるりとした喉ごしで美々な食感です(爆)
そのまま水洗いして、生で食べるとモズクみたいかも。

熱処理
したあと、ワカメと同様に小分けしてラップに包んで冷凍保存しています。