20日(日)美山川のアマゴ釣りが解禁になった。
本流の天然アマゴを狙うよりも確実に釣れる濃密放流区の棚野川に仲間と釣行する。
午前4時ごろ現地到着。
昨年入った最下流部のオゾリバシ堰堤上には、既に場所取りがなされている。
下流部から様子を見ながら上流部に向かう。
要所、要所には車が止めてあり、河原や河川敷には場所取りのライトが点灯しています。
そこで2年前まで良く通った棚野川の支流の西川に入ることに。
水車小屋前の駐車場には先客の2台が停めてある。
(西川の水車小屋)
広い駐車場なので十分余裕をもって置けます。
早速場所取りのクーラーを堰堤上の空地に置いて、明るくなるまで車内で暖を取る。
午前5時ごろから他の場所が満員なのでしょうか?入れないので次々と釣り人さんが来られます。
例年なら河原に残雪があるのですが、今年は暖かいのでありません。
しかし朝方は寒いです。
仲間は川を渡って右岸から、こちらは左岸の土手の上から竿を出します。
天気は曇り、水位はやや高で濁りなし。
少し明るくなってきた6時前スタート。
1投目からアマゴが釣れる。
(本日第1号のアマゴ)
暫く釣れ続くもピタリと止まる(涙)
土手の上からなので浅い川底は良く見えます。
(対岸の仲間と知り合いの釣り人さん)
餌のイクラの後ろには数匹のアマゴがうろうろ追いかけます。
しかし喰いません。
ハリ外れのバラシが多発します。
せっかく釣れたアマゴも土手上の手元まで持ち上げる際、暴れるのでたくさん落とします(涙)
午前9時ごろからは全く喰いません。
場所を少し上流部に移動して河原に降りて竿を出します。
朝方は数人の釣り人さんが竿を出して居られましたが、この頃になると移動されて空いています。
(良型のアマゴ)
ここで数匹追加します。
監視員に聞くと「皆さんアマゴが見えるのだが・・・喰わない、掛からない」とのこと。
仲間も付近の釣り人さんも、この頃から悪戦苦闘。
元の場所に戻ったり、良い場所を求めてうろうろします(苦笑)
(やっと帰る間際に釣れたアマゴ)
風も吹いてきて寒さが増してきます。
お土産のアマゴが確保できたので午前10時前終了。
餌を喰わない、また喰い気のないアマゴがたくさん居残っていると思います。
暖かい日に、再度出かける予定。
なおアマゴの追加放流が3月27日(日)午前6時ごろから行われます。
漁協関係者に聞くと「釣り人さんが居られる場所の近くに放流する」とのこと。
早い目に行って、待つのも良いかも。
釣果
35匹(17cm~22cm)