本日(27日)美山川漁協によるアマゴの追加放流が行われました。
当日の午前6時ごろ成魚のアマゴを積載した水槽付きトラックが漁協を出発。
濃密放流区のみの放流で約100Kgを最上流から順次放流されます。
仲間とその時間に合わせて出かけて来ました。
少し明るくなった午前5時30分ごろ現地到着。
それにしても車から外にでると寒いです。
(朝方の電光掲示板は-3℃を標示)
上流部近くまで偵察に行くも、既に場所取りがなされており入る場所がありません(涙)
場所がないので解禁日に釣行した支流の西川に行くも人と車で満タンです。
仕方なく、比較的空いていた最下流部のオゾバシリ堰堤上で釣ることに。
(堰堤上の広い駐車場)
しかし、ここは最終の放流場所です。
上流部でたくさん?放流されると、この場所に漁協のトラックが来るまでに水槽の中の成魚アマゴ居なくなる可能性があります(苦笑)
何故なら解禁前は600Kgの放流でしたが、今回は100Kgと少ないからです。
上流部での放流し過ぎで、ひょっとして全くダメかも。
ひょっとして残り福でどっさり放流されるかも。
「吉」と出るか「凶」と出るか・・・と期待しつつ待ちます(爆)
午前6時前、漁協のトラックと係員の軽トラ数台が上流部に向かって行きます。
この場所から放流されていくのではないので、たくさんのアマゴを積んで帰ってくることを願って見送ります。
午前7時前、やっと来てくれました(笑)
最初はバケツで上流に少し放流されます。
仲間と2人の目の前で最終の放流が行われます。
水槽の中のアマゴを太いホースから川に直接放流します。
ここで水槽の水を空にします。
しかし水ばかりで、肝心のアマゴの姿が少ない(涙)
残り福はなかったです。
まぁ「小吉」というところでした(爆)
(第1号・・・銀系のアマゴと仲間と釣り人さん)
少しの塊のアマゴを狙います。
天気は晴れたり曇ったり、約5cm減水、濁りなし。
最初は少し釣れましたが、徐々に釣れなくなります。
少し上流部では10匹~20匹ぐらいのアマゴが群れています。
(群れているアマゴをゲット)
餌を投入した瞬間は反応しますが、まったく餌のイクラを喰いません。
水温が低いのか?腹が減っていないのか?
川底が砂地のためアマゴの隠れる場所がありません。
また水深が浅く、減水して流れがあまりないため、人の気配や竿を降る動きを察し逃げ廻ります(苦笑)
警戒心の強いこと、強いこと。
午前10時過ぎごろから上流部の釣り人さんが来られます。
やはりアマゴは見えれども、喰わないとのこと。
あちら、こちらと群れアマゴを求めて歩きますが・・・釣れません(涙)
風が吹き出し、水面が波立ちアマゴの群れが見えなくなります。
歩き疲れて午前11時前終了。
たくさん、居残りアマゴが居ます。
暖かくなれば・・・水況が変われば・・・体力錬成を兼ねて出かける予定。
仕掛け
竿6m 道糸0.8号 ハリス0.4号 ハリ狐8号(鮎のハリ) 餌は塩イクラ(生協)
釣果
13匹(16cm~21cm)