毎年、秋の初めの時期になると、ジャムの材料となるリンゴ(紅玉)を買いに、信州の高山村の知り合いのリンゴ農家まで出向きます。
そのついでに、観光を兼ねて近くに泊まっています。
何時もの時期なら高い山には雪が積もっていますが、今年はどこの山も見られません。
今回も一昨年に引き続き、朝の連続ドラマ「おひさま」の舞台になった安曇野に宿泊してきました。
(JRの穂高駅)
昨年は、近くの山田牧場温泉に泊まりながら、天気が悪くて志賀高原の紅葉が見られなかったので、今回は少し強行軍になりましたが、再度、志賀高原の紅葉を見学に出向きましたが・・・紅葉シーズンは少し前に終わっていました(涙)
(志賀高原の丸池)
しかし、諦められず時間を要する奥志賀高原から野沢温泉まで通じる長~いブナ林の林道は、なんとか落葉していませんでした。
(志賀高原の琵琶池)
初日から遠距離を走行したため、、宿にたどり着いたのが夕方遅くになり、ゆっくりと安曇野地域の観光地を余り見られず残念、無念。
翌日は農園のリンゴ狩りと購入です。
(特別栽培のリンゴ)
市販より半額以下です。
(露天の販売所)
自家製のリンゴジャム作りには、紅玉リンゴが甘酸っぱくて最適です。
他のリンゴでは、上手に出来ませんね。
一年分を作るので約30kgの量になります。
(購入した紅玉リンゴ)
無添加、無着色なので、自然の美しいピンク色に仕上がります。
面倒ですが、2日間夫婦で頑張らなければ、処理出来ません(苦笑)
約2kgのリンゴで、小さい瓶ですと7~8個分、中瓶ですと5個分が出来上がります。
1回、約1時間の行程作業です。
(鍋でぐづぐつ炊きます・・・1回分)
(出来上がりのリンゴジャム)
これを自家製のヨーグルトに入れたり、パンやクラッカーの上に乗せて食べています。
いつまでリンゴ作りが続くか分かりませんが、夫婦で旅を兼ねて信州まで行くのは楽しいです。
2日間で約1200km余りの走行でした。
特に今回は、九頭竜川の落ち鮎釣りから引き続き駆け足の旅だったので、くたくたに疲れました~(苦笑)
次回は、もっと、ゆっくり、のんびりと旅を楽しみたいと思います(苦笑)
旅の画像は、後日フォトアルバムで紹介の予定。
今年はこの強行軍じゃ須坂のお蕎麦屋さんに寄る時間は無かったのでしょうね?
私事ですが黄門様のジャム作りを読んで、昨年東北旅行の帰りに買ったリンゴで作りました。彼方此方のHPのリンゴジャムの作り方を調べ、自己流でやってみました。
下手成りにシナモンなどを入れると、其れなりに仕上がり大瓶2個(無かったので@¥450で購入)3ヶ月もシナイ内に完食でした。
今年も是非とも挑戦しようと、帰りの青森で購入しようと考えております。リンゴは紅玉が良いとは全く知りませんでした。他のじゃ美味しく仕上がりませんかね??
販売所の隣なので、今回も信州蕎麦は、しっかりと食べました。
他のリンゴで挑戦しましたが、自然な赤いピンク色になりません。
あれば紅玉を買ってください。
そして、我が家に持って来てもらえば、一から百まで、手取り、足取り教えますよ。
材料は、レモンとグラニュー糖のみです。
1kg(4個~5個)が200円です。
今回も、たくさんオマケの果物がありました。