黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

若狭の旅(熊川宿)

2011-08-30 | 旅行記


とある冊子の写真を見て「現地の景色が見たい!」と嫁さんの希望があり、丁度釣りの合間になり、今後のこともあるので、「ほんなら行こか」と家庭サービス、嫁さん孝行に徹する(苦笑)

行先は鯖街道沿いにある若狭の「熊川宿」です。
朝からガンガン照りの暑い一日でした。

        (熊川宿の街並み)

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鯖街道・・・
古代、若狭は朝廷に食料を献上する御食国(みけつくに)のひとつでした。

日本海で獲れた魚や貝が遠路はるばる京都へ運ばれ、いつの頃からか「京は遠ても十八里」と言われるようにもなり、特に18世紀後半からたくさんの鯖が若狭の海で陸揚げされ「鯖街道」と称されるようになった。・・・パンフレットより抜粋

結局のところ小浜から若狭街道(安曇川沿い)に魚介類を運んだ京都までの道です。
先日、仲間達と竿を出した朽木の釣り場を横目に北進し、現地に昼前に到着。

「道の駅・若狭熊川宿」で軽食の後、熊川宿の無料駐車場に愛車を入れて、街並みをそぞろ歩きで見学。

          (熊川宿の街並み)

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景観に配慮して「P」とか「駐車場」の表示は無く、こんなのが・・・

         (熊川宿車留処・・・と愛車)

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観光客は少ないです。
春や秋のシーズンは賑わうと思います。

福島県の「大内宿」と比べると小規模の宿場ですが、道路が長いので見学に時間を要します。

            (熊川宿の街並み)

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京都からは、美山~名田庄~小浜~現地と大原~途中~安曇川沿い~現地の2通りの道順があります。

どちらも同じくらいの行程です。
周回すれば、色々な景色が見られるので良いかと思います。
秋の紅葉の時期は、なおさら山々が映えるでしょう。

ドライブコースとしても楽しめます。

現地では、お土産屋さんや食事処は少ないです。


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