先日(15日)は下見を兼ねての単独釣行でしたが、今回仲間と3人で良く掛かった同じ場所に出かけて来まし た。
午後3時過ぎ現地到着。
天気は曇り時々晴れ、夕方に強風が吹く
水位は約20cm高、薄い笹濁り
先客の釣り人が、たくさん並んで竿を振っています。
(地元の釣り人さん)
そこは荒瀬に近い流れです。
様子を見ていると掛かる落ち鮎は、殆んどが良型ばかりです。
しかし浅い瀬で掛かる落ち鮎は、ビリ鮎が多いです。
(浅場で竿を振る仲間・・・その上流も)
午後4時ごろになると地元の数人が、お辞めになって帰られます。
前回と一緒、掛かる場所や仕掛けを丁寧に教えて下さいます。
おまけに貴重な仕掛けまでくださいました。
皆さんはクーラーに入り切れないぐらいの釣果です。
(地元の釣り人さんが掛けた大型鮎)
空いた場所で 竿を出すことに。
掛かれば20cm以上の良型ばかりです。
前回は暗くなってからの釣行でしたので、落ち鮎の画像がありませんでしたが、今回は明るい間に掛かった落ち鮎の画像をたくさん掲載します(爆)
時には24cmクラスのオスやお腹パンパンの立派なメスも掛かります。
(抱卵した綺麗なメス)
(暗くなる寸前に掛かったメス)
セリ場(産卵場所)で掛かるオスは、興奮しているのか、錆の出たまっ黄?まっ赤?な友釣りで掛かかる鮎とは全く違います。
(興奮した?オスの落ち鮎)
掛かってから、なかなか水面から上がらない落ち鮎は、強引に引き抜き中州に放り上げます。
しかし強風のため釣り辛らく、仕掛けが絡むは、掛かった落ち鮎は遠くに飛ばされるは、ウグイだったりして苦労の連続でした。
(腹掛かりのメス)
暗くなってからは、急に掛からなくなります。
良型がそこそこ獲れたので、後は余裕です(笑)
きっと深場の群れ鮎が移動したのでしょう。
昼間に掛かった場所と暗くなってからの掛かる場所が変わります。
(夕暮れの九頭竜川)
こちらも浅場の掛かる場所に移動です。
しかし、ポイントが少し外れると全く掛かりません。
水位が違えば、掛かる場所も違ってきます。
時には、メスが出した卵を食べにやって来るお邪魔な30cm前後のウグイも掛かります(苦笑)
暗い中での釣りなので、良型の鮎か?・・・と騙された大きなウグイをツ抜け(爆)
そこそこお土産が獲れたので午後8時頃終了。
仲間の1人は小型メーンで約150匹位、もう一人の仲間は良型メーンで約100匹の大漁でした。
「まだまだ掛かりまっせ!獲れまっせ!」
昆布巻と甘露煮用の鮎は確保できたので、九頭竜川は卒業して11月1日解禁の由良川まで休もかなぁ~(爆)
今回は仲間と一緒だったので、道に迷わず車まで帰ることができました(汗)
仕掛け
竿7m、道糸4号、オモリ10号、地元市販の九頭竜川仕様(ハリス2号、ハリ11号)
釣果
お持ち帰り・・・約50匹(20cm~24cm)
これはまた、長期休養ですね。
って、私はたぶん、美山の解禁まで冬眠ですが(笑)
それより、大漁おめでとうございます(笑)
しかし、美山とエライ違いですね。
まぐれ勝ち?抽選のいたずら?・・・学区のソフトボール大会で3回戦(決勝戦)まで進み、やっと午後1時過ぎに開放されました。
もちろん決勝戦はコールド負けです(汗)
今週は、歯医者、眼医者、市民健康診断、泊り旅で身動きできません(苦笑)
暫くは、我が家で我慢の生活を送ります(爆)
九頭竜川・・・友釣りではイマイチでしたが、たくさん鮎がいますねぇ。
それに良型ばかり50匹も。
友釣りがバカらしくなりませんか(笑)
友釣りは、それなりに仕掛けや、釣りの難しさやスリルがあります。
素ガケは、場所さえ分かれば簡単に釣果がでます。
落ち鮎はメスはともかくオスは錆びて見てくれが悪く、食べるにはイマイチです(苦笑)
誰でも簡単に掛かるので、一度挑戦されたら如何。
お付き合いしますよ。