高校生の姪っ子が岡部倫太郎のことを「あんな男子(厨二病)は嫌だ。」と言い放った。
そんな理由でシュタインズ・ゲートを途中で観なくなったのだそう。
α世界線での彼は、後にレジスタンス「ワルキューレ」の創設者になるほどしっかりした人に変貌するのであるが、劇中では痛い男子でしかない。そこで、彼らの名誉を挽回すべく、その後彼らがどうなっていったのか新しい世界線で妄想してみました。(笑)
岡部倫太郎
2010年の事件後、ラボではタイムマシン製造からはすっぱりと手を引き、「未来ガジェット」な発明品を開発していた。しかし、翌年の3月11日。震災でラボの機材の半数以上に被害が及び、意気消沈する岡部だったが、テレビから流れてくる情報を観て愕然とする。
「この状況を救えるのはこの鳳凰院狂真しかいない。」と、わけのわからぬ宣言をし、大学を休学。ラボメンの橋田を無理やり誘い共に被災地へ向かい、気弱な肉体ながらもボランティアに従事する。そこで天災や原発事故の悲惨さを知り、彼の人生は大きく舵を切ることになった。ボランティア先で「プロメテウスの火計画」を発動。後に彼は「あれこそがシュタインズ・ゲートの選択であった。」と述べている。
東京電機大学を卒業後、京都の大学院へ進学し、エネルギー粒子工学科を専攻する。そのころには厨二病も比較的穏やかになるも、時頼湧いて出る空気を読まない言動に周りが引いてしまい友人やガールフレンドも皆無な研究生活を送っていた。牧瀬が来日する度に上京しラボメンたちと交流を図りリフレッシュしていたらしいが、京都では孤独と戦いつつ学問に没頭し続けた。そして卒業後、彼の最終目標であった研究者としてオメガ計画に携わってゆくことになり、それ以来牧瀬紅莉栖と公私を共にするようになる。
牧瀬紅莉栖
事件後、アメリカへ帰国しヴィクトル・コンドリア大学で脳科学の研究に戻るも翌年の震災で岡部らの安否が心配になり突如来日。ラボに向かうと彼らがボランティア活動に参加する準備を始めていたため、彼女も参加。被災地での出来事は脳科学者としての彼女を苦しめることになったが、岡部や橋田のサポートにより、投げ出すことなく従事し続けた。 しかし、岡部と同様に原発事故に疑問を持ち、帰国後、ボストン大学に編入しADSの研究に没頭するも、無理が祟ってか時頼体調を崩す。そんな時には、来日しラボメンたちとの交流を図ることによりリフレッシュしていたようである。大学を卒業後、スイスのパウルシェラー研究所へ研究者として勤務し、システムを日本に持ち込めるよう各方面に奔走する。システムの移行と共に日本に帰国し、岡部と公私を共にするようになる。
橋田至
震災時行動を共にした橋田は、彼らの行動をサポートできるようになろうと決意。
卒業後、「スーパーハカー」の腕を買われ、独立法人原子力安全基盤機構に入社。
プログラマーとして原子力に関わってゆく。普段は相変わらずエロゲーやメイド喫茶といったサブカルチャーにハマっているが、岡部や牧瀬との約束を果たす為に自身のポストやスキルを上げる努力を怠らず、また、勤務地が都内なので、椎名まゆりのサポートを買って出るなどリア充な男に変わっていった。
あの出来事を境に、三人は別々の道を歩み始めるが、岡部の計画の下に、本当に「とある機関と戦う」こととなる。この時「未来ガジェット研究所」が復活するのであった。
椎名まゆり
私立花葱大学付属学院卒業後、「メイクイーン・ニャン²」でアルバイトを続けるも、趣味であったコスプレが対価を得るほど本格的なものとなったため、本人はとても気に入っていたが「メイクイーン~」を辞めることになる。2013年に岡部の引っ越しを機に未来ガシェット研究所は閉鎖となったが、コスプレの衣装を制作するラボ「フェイリス」として使用し経営を始める。橋田至にはホームページの立ち上げ等、協力者として携わってもらい、その流れで交際を始める。2015年には結婚し2017年には第一子、女児を儲け(伏線が正しければ、その子が阿万音鈴羽となるはずである。)ラボの経営を後輩に任し、自身は育児に専念。
秋葉留未穂
私立金糸雀学園を卒業後、「メイクイーン・ニャン²」の経営者、従業員として活躍しつつ、椎名まゆりの事業にも出資する。岡部への淡い想いもあってか、年に数回のラボメンの円卓会議には必ず参加していたが、牧瀬の気持ちが岡部にあることに気づき、次第に円卓会議から遠ざかっていった。元気のない秋葉をみて、椎名まゆりが心配し連絡するも頑なに断り続けたが、コスラボ「フェイリス」にはまめに訪れラボメンの様子を聞いては安心していた。椎名まゆりの結婚後、彼女も「雷ネットアクセスバトラーズ」を通して知り合った心優しき御曹司(年上)と結婚している。その後、政治的にその彼と共に「未来ガジェット研究所」に関わってゆくこととなる。
漆原るか
私立花葱大学付属高校を卒業後、神主の資格を得るため東京を離れ皇學館大學へ入学。
可愛らしさは変わらず、男性から言い寄られることもしばしばあったが、環境がかわったこともあってか自身が男性であることを次第に受け入れてゆく。大学時代に知り合った素朴な女性と交際を始め、柳林神社の神主として戻ってくると同時に結婚。ラボメンの円卓会議には参加していたので、結婚することを報告するとメンバー全員が驚きと共に祝福した。しかし、岡部だけは複雑な思いをしていたようである。
その後、妻が女児出産し、穏やかに秋葉から神主としてラボメンの幸せを祈っている。
これで名誉を回復できたであろうか(笑)
そんな理由でシュタインズ・ゲートを途中で観なくなったのだそう。
α世界線での彼は、後にレジスタンス「ワルキューレ」の創設者になるほどしっかりした人に変貌するのであるが、劇中では痛い男子でしかない。そこで、彼らの名誉を挽回すべく、その後彼らがどうなっていったのか新しい世界線で妄想してみました。(笑)
岡部倫太郎
2010年の事件後、ラボではタイムマシン製造からはすっぱりと手を引き、「未来ガジェット」な発明品を開発していた。しかし、翌年の3月11日。震災でラボの機材の半数以上に被害が及び、意気消沈する岡部だったが、テレビから流れてくる情報を観て愕然とする。
「この状況を救えるのはこの鳳凰院狂真しかいない。」と、わけのわからぬ宣言をし、大学を休学。ラボメンの橋田を無理やり誘い共に被災地へ向かい、気弱な肉体ながらもボランティアに従事する。そこで天災や原発事故の悲惨さを知り、彼の人生は大きく舵を切ることになった。ボランティア先で「プロメテウスの火計画」を発動。後に彼は「あれこそがシュタインズ・ゲートの選択であった。」と述べている。
東京電機大学を卒業後、京都の大学院へ進学し、エネルギー粒子工学科を専攻する。そのころには厨二病も比較的穏やかになるも、時頼湧いて出る空気を読まない言動に周りが引いてしまい友人やガールフレンドも皆無な研究生活を送っていた。牧瀬が来日する度に上京しラボメンたちと交流を図りリフレッシュしていたらしいが、京都では孤独と戦いつつ学問に没頭し続けた。そして卒業後、彼の最終目標であった研究者としてオメガ計画に携わってゆくことになり、それ以来牧瀬紅莉栖と公私を共にするようになる。
牧瀬紅莉栖
事件後、アメリカへ帰国しヴィクトル・コンドリア大学で脳科学の研究に戻るも翌年の震災で岡部らの安否が心配になり突如来日。ラボに向かうと彼らがボランティア活動に参加する準備を始めていたため、彼女も参加。被災地での出来事は脳科学者としての彼女を苦しめることになったが、岡部や橋田のサポートにより、投げ出すことなく従事し続けた。 しかし、岡部と同様に原発事故に疑問を持ち、帰国後、ボストン大学に編入しADSの研究に没頭するも、無理が祟ってか時頼体調を崩す。そんな時には、来日しラボメンたちとの交流を図ることによりリフレッシュしていたようである。大学を卒業後、スイスのパウルシェラー研究所へ研究者として勤務し、システムを日本に持ち込めるよう各方面に奔走する。システムの移行と共に日本に帰国し、岡部と公私を共にするようになる。
橋田至
震災時行動を共にした橋田は、彼らの行動をサポートできるようになろうと決意。
卒業後、「スーパーハカー」の腕を買われ、独立法人原子力安全基盤機構に入社。
プログラマーとして原子力に関わってゆく。普段は相変わらずエロゲーやメイド喫茶といったサブカルチャーにハマっているが、岡部や牧瀬との約束を果たす為に自身のポストやスキルを上げる努力を怠らず、また、勤務地が都内なので、椎名まゆりのサポートを買って出るなどリア充な男に変わっていった。
あの出来事を境に、三人は別々の道を歩み始めるが、岡部の計画の下に、本当に「とある機関と戦う」こととなる。この時「未来ガジェット研究所」が復活するのであった。
椎名まゆり
私立花葱大学付属学院卒業後、「メイクイーン・ニャン²」でアルバイトを続けるも、趣味であったコスプレが対価を得るほど本格的なものとなったため、本人はとても気に入っていたが「メイクイーン~」を辞めることになる。2013年に岡部の引っ越しを機に未来ガシェット研究所は閉鎖となったが、コスプレの衣装を制作するラボ「フェイリス」として使用し経営を始める。橋田至にはホームページの立ち上げ等、協力者として携わってもらい、その流れで交際を始める。2015年には結婚し2017年には第一子、女児を儲け(伏線が正しければ、その子が阿万音鈴羽となるはずである。)ラボの経営を後輩に任し、自身は育児に専念。
秋葉留未穂
私立金糸雀学園を卒業後、「メイクイーン・ニャン²」の経営者、従業員として活躍しつつ、椎名まゆりの事業にも出資する。岡部への淡い想いもあってか、年に数回のラボメンの円卓会議には必ず参加していたが、牧瀬の気持ちが岡部にあることに気づき、次第に円卓会議から遠ざかっていった。元気のない秋葉をみて、椎名まゆりが心配し連絡するも頑なに断り続けたが、コスラボ「フェイリス」にはまめに訪れラボメンの様子を聞いては安心していた。椎名まゆりの結婚後、彼女も「雷ネットアクセスバトラーズ」を通して知り合った心優しき御曹司(年上)と結婚している。その後、政治的にその彼と共に「未来ガジェット研究所」に関わってゆくこととなる。
漆原るか
私立花葱大学付属高校を卒業後、神主の資格を得るため東京を離れ皇學館大學へ入学。
可愛らしさは変わらず、男性から言い寄られることもしばしばあったが、環境がかわったこともあってか自身が男性であることを次第に受け入れてゆく。大学時代に知り合った素朴な女性と交際を始め、柳林神社の神主として戻ってくると同時に結婚。ラボメンの円卓会議には参加していたので、結婚することを報告するとメンバー全員が驚きと共に祝福した。しかし、岡部だけは複雑な思いをしていたようである。
その後、妻が女児出産し、穏やかに秋葉から神主としてラボメンの幸せを祈っている。
これで名誉を回復できたであろうか(笑)