発病の直前までお手伝いをしていた地元の氏
神様のお社および社務所の大修理事業で、
奉賛金募金開始から竣工式までの記録を後
世のために記録を残そうと記念誌の発行を企
画、その 途中で発病し、以後の仕事を全部
他の役員さんに押し付けてしまった「写真集」
がこのほど完成したとかでお届け戴いた。
背景のブルーとオレンジは外国空路の飛行機
の中から高度1万mの上空で、宇宙や夕日に
レンズを向けてシャッターを押したものを使わ
れたそうです。まさに 宇宙を支配しておられ
る神様のご背光です。もちろん「フォトショップ」
を駆使しての作品で私は平身低頭お礼を申し
上げました。
よく見ると細かいところまでキチンと仕事が
してあることが分かり、頭が下がります。
私の発病も近頃宇宙を支配しておられる神
様のご意向だと思うようになり、これからは、私欲を捨て、神様のご意向に素直に従おうと思うようになりましたの
で、この表紙の輝きの奥にお見えになる神様に無欲で手を合わせようと思っています。
今こうして、当時のことを振り返ってみると、有能な役員さん方に助けられたということがしみじみと分かってきま
す。規約の作成から役員会の原案作成など全体の流れをリードしていただいたお方を始め、農協の口座から奉
賛金を振り込んで下さった氏子の皆さんの入金名簿の整理・点検を完璧にこなしていただいた会計の方、募金促
進のために戸別訪問をしてくださった大勢の係りの皆様など、正に郷土の歴史とこの地に住んだ先人たちへの思
いを同じくする現住民の力を結集した事業だったことが分かります。その記録が、小冊子になって残されたことに
も感謝の気持ちで一杯です。