鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1690回】 良い習慣

2015年08月17日 | 住宅コンサルタントとして
私たちがイタリアに行く前に長男がイギリスから帰国。
そして今日、次男がカナダから帰国しました。

久しぶりに家族揃っての食事。

私、ええ歳こいたオッサンですが、メッチャ嬉しかったです。

私たち夫婦は、海外に行くと、必ず長男、次男、それから家内の母にお土産を買って帰ります。

「長男やったら、この服だったら似合うよな!」
「これだと次男が部活に持って行けるよな!」

という感じで、当然ながらプレゼントする相手のことを考えて、
いろんなお店を渡り歩き、本人が満足し、使ってくれるものをプレゼントします。

今回、我が家の2人はそれぞれ違う国に行きましたが、
買ってきてくれたお土産は非常にセンスが良く、更に使えるものを買ってきてくれたのです。

長男はロンドンでセンスの良いお皿。
紅茶。
紅茶に合う茶菓子。
キーホルダー。
ティーマット。

次男はカナダで本場のメープルシロップ(器はカナダの国旗に使われている楓の葉の形)。
そしてシアトルでスタバ一号店のタンブラーを家族全員分買ってきてくれました。

基本的に誰かにプレゼントしたり、お土産を買うということは、
受取手の立場でいろいろと考えなければなりません。

それを毎年、定期的にしていくことで、プレゼントの品選びのセンスが上がりますし
マーケティングのセンスも上がっていくと思います。

親がどうのこうの言わず、自分がされて嬉しいことを他の方にやっていく。
更に相手の立場に立って考える癖がつく。

様々な経験を通じて、若い間にこうした良い習慣を
たくさん身につけてくれると嬉しいなぁ。
コメント
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