私たち夫婦が定期的にお伺いするお店は、
京都だと下記のお店です。
東山吉寿さん
料かわしまさん
KYO AMAHAREさん
大丸京都店のBLUCK LABELさん
東山吉寿さんか、料かわしまさんで食事をした後、
大抵KYO AMAHAREさんと大丸京都店に寄って、
いつも対応して下さるスタッフさんとお話をして、
自宅に帰るのですね。
その理由は、この4店の料理や商品はもちろん、
接客のレベルがとにかく高く、
本当に心地良い対応とは何か、ということを
いつも教えていただけるからです。
2店の和食屋さんですが、
もう何十回も通っているのですが、
いつも新しい発想・アイデアで、
斬新な一品を出して下さったり、
伝統的な調理法を教えて下さったりと
飽きることがありません。
毎回、必ず感動があるのです。
お客様として通わせていただく分には、
毎回、楽しいのですが、
毎月来店される常連さんを相手に、
満足していただくためのメニューを考え続けるのは、
本当に大変で苦しいのだと思います。
何だか自分の仕事と非常に似ているので、
その生みの苦しみをどうクリアされているのか、
ということも質問したりして、勉強させていただいています。
そしていつも思うのは、
もちろん料理自体も接客サービスにも満足するのですが、
何より人として大将や女将さん、スタッフさんのことが大好きで、
この方たちに合いに行っているのだと思うのです。
ここから、やはり商売で大事なのは、
人として好かれる人間性を身につけることだと
学ばせていただいております。
KYO AMAHAREさん、
それから大丸京都店のBLUCK LABELさんにも、
非常に感じが良く、知識も豊富で、
これぞ接客のプロだと思うスタッフさんがおられます。
対応していただくだけで、本当に心地良いのです。
ただ笑顔があって愛想がよいだけでなく、
子どものことや半年前に自分たちがどこに旅に行ったかなど、
本当にこちらのことを記憶されていて、
それがまた嬉しいのですね。
商品やデザイナーさん、作家さんのことについて、
ちゃんと勉強されていて、
こちらの質問に分かりやすく答えて下さいますし、
何より品があり、知的なのですね。
こういう接客が一流で、
多くのファンをつくるんだろうなぁ、と
いつも学ばせていただいております。
少しでも近づけるよう、自分を磨いていきます。