鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第5121回】 圧倒的な自信を全スタッフに持たせてあげる

2025年01月06日 | 住宅コンサルタントとして
今日から弊社も仕事スタートです。

2025年の住宅業界は、どうなっていくのか?

私、個人的に思っているのは、
圧倒的な自信を全スタッフさんに
持ってもらえるような経営ができるかどうか?

ここにかかっていると思っています。

では、圧倒的な自信を持ってもらえる経営とはどういうことか?

職人さんやスタッフさんが不足していく中、
その対策をしっかりと取りながら経営しているか?

地球沸騰化の時代、夏の高温対策万全の設計、
夏の高温を考えた断熱や換気システムを採用できているか?

熊本地震や能登の地震など、
とにかく最近、繰り返しの揺れが続く大きな地震が多いですが、
その地震に対し、万全の設計や対策が取られているか?

要するに、組織づくりや商品開発、社員教育など、
ありとあらゆる面で、

「そこまでやるのか!うちの会社は!」

と社員さんに思ってもらえるだけの経営を
住宅会社の経営陣が覚悟を持ってできるのか、
という部分で差がつく時代になると思っています。

全社員が、

「ウチの会社、ホンマに真剣に良い家づくりに取り組んでいます」

と胸を張ってお客様に言える会社をつくっていく。

ここで差がつく時代です。

ゆえにより経営者。経営幹部の
経営力やモノの考え方が
ますます重要となっていくのです。

弊社の今期のコンサルティングのテーマも
この真の経営力を高めていっていただく、
ということに尽きます。

この部分をクライアント様と追求していきたいと思っています。
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