25歳で読書の大切さに気づき、
毎月10冊程度の本を読んだり、
ビジネス系の雑誌を読み漁る中で、
「成功している人は、とにかく量を徹底的にやっている」
ということが理解できたので、
それ以来、とにかく量にはこだわって生きています。
もともと経営のことなど何も分からず、
コンサルタントに転職しようとした際には、
「ロジカルシンキング」
「ランチェスター戦略」
などの言葉も知らなった、頭の悪さでしたが、
何とか前職の会社に入社をさせていただいて、
そこからいろんな知識のインプット量にこだわり続けた結果、
今でもなんとか、このお仕事をさせていただけております。
20代、30代の体力のある頃に、
徹底的に量をやりきった結果、
仕事のスピードが速くなりました。
そして40代となり、長時間労働ができなくなった今、
毎日仕事がこなせているのは、
若い頃に量をやってスピードが上がったおかげです。
20代、30代の頃に、ワークライフバランスなど求めず、
とにかく仕事の量を徹底的にやった結果、
充実した40代を過ごすことができているよなぁ、と
心から思うのです。
今、この国、この国民は、とても変な方向に向かっていると感じます。
労働時間に制限を設け、
量をこなせないようになってきています。
もちろん、自分の人生ですから、
どのように生きるのかは、
自分自身で決めればよいのですが、
法律通りの労働時間では、
一流のビジネスパーソンになるには、
圧倒的に不足しているかと思います。
オフの時間に如何に勉強したり、
いろんな体験をするかが重要なのです。
若い頃に量をやり切ることは、
40代、50代になった時に確実に活きます。
量にこだわって仕事をしていきましょう。