営業でも設計でも監督でも、
住宅業界で仕事をする人は、
とにかくアウトプットをいろんなシーンでしなくてはなりません。
営業であれば、お客様に対し、さまざまな提案をおこなう。
設計であれば、お客様がワクワクするようなプランを制作したり、
現場監督や職人さんが仕事しやすいような図面を制作する。
現場監督であれば、職人さんの仕事がはかどるよう、
いろんな業種の方と連絡を取り、抜群の段取りをおこなう。
一人で仕事など、何もできません。
いろんな方と関わって、仕事をしていく訳ですね。
相手が解像度高くイメージしやすいよう、
分かりやすい表現を用い、伝えたいことを伝えるということが、
良い家をつくっていく上で欠かせない訳です。
そのためには、日頃からいろんな書物に目を通したり、
いろんな建築物を見たり、
いろんな方とお話をしたり、
いろんな接客サービスを受けておく。
とにかくインプット量を増やしておくことです。
これがある一定の量を超えた時から
自分のアウトプットの質が上がるのです。
アウトプットのクオリティを高くする場合、
センスがある方が担当すれば、それは実現可能でしょう。
でも商売で大切なのは、
アウトプットのクオリティをある一定以上にし、
それを継続することなのです。
アウトプットの質を高い状態で維持し続けるには、
とにかく継続してインプットし続けることが大切なのです。
結局、アウトプットの質が高い人は、
圧倒的にインプットをしまくっている人となるのです。
圧倒的なインプット。
皆さんはできているでしょうか?