経営者の最大の使命は、会社を発展成長させること。
別の言い方をすれば、潰さないこと。
市場環境は常に変わるし、
コロナやウッドショックなど、
企業や個人の力では全く歯が立たないことも起きます。
ということは、今の事業の売上が半分になるかもしれないし、
続けることができなくなるかもしれないのです。
それでも、会社を存続させ、
従業員さんが稼げる環境をつくらなくてはならない。
経営者は何があっても適応できるよう、
常に新事業・新商品・新サービスを意識することです。
そして自社の強みを正確に把握し、
その強みを活かせる分野は何か、ということを
日頃から考えておくことでしょう。
たまたま昨日、富士フィルムさんのサプリをネットで発注しましたが、
富士フィルムさんなんかは、自社の強みを活かし、
見事に化粧品や医療分野などの
新事業を立ち上げ、成功されていますよね?
ワークマンなども、新しい市場を開拓し、業績絶好調です。
新事業を考える際のポイントは、2つあります。
今のお客様に別の商品・サービスを販売するか、
今の商品やサービスに近い分野新商材を
新たな顧客に販売するか?
こういう観点で新事業を考えると、
見えてくるかと思います。
例えば弊社の場合、
今あるノウハウを新たな顧客に販売する場合、
リモートでの会員制勉強会、
動画制作代行、
クリエイター紹介、
人材派遣、
商材の仕入れルート紹介、
モデルハウスやショールームの設計・コーディネート業務請負、
などが挙げられます。
そんな時間は無いので、やりませんけど・・・。
経営者や経営幹部は、常に新事業を創造し、
外部環境がどう変化しても、
その変化に適応できるように準備をしておく必要があるのです。
現業でアップアップになっていてはいけないのです。