鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3979回】 一族の仲が良いことのありがたさ

2021年11月21日 | 人として

私の父母、それから2人の姉は、

私には連絡をしてきません。

 

全て家内に連絡をします。

 

先日は、姉2人と家内の3人で、

京都を散策していたらしく、

鬼山家で私、完全に忘れ去られています(笑)。

 

何なら、血がつながっているのは私ではなく、

家内と父も母も姉たちも思っているのではないかな、

とも感じます。

 

家族内の人間関係とかで、悩むことなども無く、

仕事のことだけを考えられる環境を

家内につくってもらっています。

 

本当にありがたいことです。

 

姉の子どもたち、

すなわち私からすれば甥や姪も、

家内と関係性も良く、

鬼山家は私が居なくとも回っていく感じです。

 

我が一族は、なぜこういう感じなのか、

私もよく分からないですが、

とにかく昔から本音でモノを言い合い、

しょうもないことで喧嘩もしょっちゅうする家族でした。

 

お互いに感情を溜めないで、

すぐに発散する文化なのです。

 

もちろん、思ったことをすぐに口にするので、

学生時代や社会に出てからも

苦労することはありましたが、

家族同士の仲が悪くなったことは無いです。

 

社会に出てから、

どんな場面でも自分の感情を出して良い訳ではない、

ということを学び、そこに適応していく中で、

自分の感情をすぐに出すことも少なくなり、

今は一族内の人間関係に悩むことなく、

仕事をすることができています。

 

ありがたいことです。


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