私の父母、それから2人の姉は、
私には連絡をしてきません。
全て家内に連絡をします。
先日は、姉2人と家内の3人で、
京都を散策していたらしく、
鬼山家で私、完全に忘れ去られています(笑)。
何なら、血がつながっているのは私ではなく、
家内と父も母も姉たちも思っているのではないかな、
とも感じます。
家族内の人間関係とかで、悩むことなども無く、
仕事のことだけを考えられる環境を
家内につくってもらっています。
本当にありがたいことです。
姉の子どもたち、
すなわち私からすれば甥や姪も、
家内と関係性も良く、
鬼山家は私が居なくとも回っていく感じです。
我が一族は、なぜこういう感じなのか、
私もよく分からないですが、
とにかく昔から本音でモノを言い合い、
しょうもないことで喧嘩もしょっちゅうする家族でした。
お互いに感情を溜めないで、
すぐに発散する文化なのです。
もちろん、思ったことをすぐに口にするので、
学生時代や社会に出てからも
苦労することはありましたが、
家族同士の仲が悪くなったことは無いです。
社会に出てから、
どんな場面でも自分の感情を出して良い訳ではない、
ということを学び、そこに適応していく中で、
自分の感情をすぐに出すことも少なくなり、
今は一族内の人間関係に悩むことなく、
仕事をすることができています。
ありがたいことです。