鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第4124回】 我が国の未来

2022年04月15日 | 住宅コンサルタントとして

ロシアがウクライナに侵攻して、間もなく2か月。

 

歴史は繰り返されると言いますが、

我が国はロシア、中国、北朝鮮と

海を隔てて隣接しています。

 

当然、近々起こる可能性が高いと言われているのが、

台湾への侵攻を中国が行うかどうか、ということ。

 

また、ロシアが北海道に侵攻する可能性も

当然ながらある訳です。

 

ウクライナで起きていることは、

決して対岸の火事ではありません。

 

領土問題や世界的な戦争に

日本が巻き込まれる可能性もあるのです。

 

抑止力を持たなければ、

攻め込まれる可能性が高くなることは、

今回、ロシアの行動を見れば明らかです。

 

また、ロシアという国が、

攻め入った国でどういう行為をするのかは、

今回、改めて世界は知る訳ですが、

中国が攻め入った国でどういう行為をするのかも、

実は歴史が教えてくれているのです。

 

その昔、とある映画監督が

 

「他国が攻めてきたら国民が無抵抗で降伏し・・・」

 

という発言をしていたのですが、

敵国の兵士がその地の国民にどのような行為をするか、

全く理解せずに発言している訳です。

 

こうしたことが起こっていることが、

まだ他人事のように感じていたり、

危機感を全く持てず、この先起こる最悪のことが

イメージできていない人が、この国には多いような気がします。

 

我が国の安全を維持するためには、

どういう政策を取るべきか?

 

抑止力をどうするか?

軍事費はどの程度にすべきか?

 

人それぞれ、いろんな意見があるかと思いますが、

少なくとも今は、こうしたロシアや中国に対して、

当事者意識を持った人が増えないといけないと

個人的に思っています。

 

この状況の中、危機感を持たない人が多いのであれば、

この国は平和ボケしていると言わざるを得ません。

 

領土問題に関して、みなさんはどんな意見をお持ちですか?


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