弊社のクライアント様の中にも、
50代、60代というベテランでありながら、
今でも住宅業界の第一線で活躍されている営業マンがおられます。
家を建てるお客様の75%は、20代~30代なので、
自分の子どもと同じ年代の方から選ばれていることになります。
常に謙虚で、いろんなことを学び続け、
お客様のニーズや世のトレンドなども研究していなければ、
お客様から選ばれることは無理な訳です。
30年以上に渡り、一つのことを極めようと努力し、
世の変化に適応し続けていること、本当に頭が下がります。
50代、60代ともなると、上司は年下のケースが多く、
その上司は当然、将来ある若い営業マンに
良いお客様を担当させることになる訳です。
そんな中、自分の数字を安定的に出すためには、
契約の50%以上を紹介で賄うことが重要で、
ということは過去10年以上に渡って、
出会ってご縁を頂戴したお客様に満足していただき、
良いお付き合いをしておく必要があるのです。
50代、60代でバリバリ活躍されている営業さんを見ると、
ついついそういうことを考えてしまいます。
その営業さんの過去からの努力や苦労を
勝手に想像してしまうのですね。
料理人さんでも職人さんでも、
もちろん営業マンでも、
一つのことを何十年と飽きずに深堀し続け、
しかも何十年と必要とされ続けている方は、素晴らしい。
そして自分もそうでありたいなぁと思っております。