鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【4429回】 50代、60代なのに住宅業界の第一線でやれている営業マンは素敵である

2023年02月14日 | 住宅コンサルタントとして

弊社のクライアント様の中にも、

50代、60代というベテランでありながら、

今でも住宅業界の第一線で活躍されている営業マンがおられます。

 

家を建てるお客様の75%は、20代~30代なので、

自分の子どもと同じ年代の方から選ばれていることになります。

 

常に謙虚で、いろんなことを学び続け、

お客様のニーズや世のトレンドなども研究していなければ、

お客様から選ばれることは無理な訳です。

 

30年以上に渡り、一つのことを極めようと努力し、

世の変化に適応し続けていること、本当に頭が下がります。

 

50代、60代ともなると、上司は年下のケースが多く、

その上司は当然、将来ある若い営業マンに

良いお客様を担当させることになる訳です。

 

そんな中、自分の数字を安定的に出すためには、

契約の50%以上を紹介で賄うことが重要で、

ということは過去10年以上に渡って、

出会ってご縁を頂戴したお客様に満足していただき、

良いお付き合いをしておく必要があるのです。

 

50代、60代でバリバリ活躍されている営業さんを見ると、

ついついそういうことを考えてしまいます。

 

その営業さんの過去からの努力や苦労を

勝手に想像してしまうのですね。

 

料理人さんでも職人さんでも、

もちろん営業マンでも、

一つのことを何十年と飽きずに深堀し続け、

しかも何十年と必要とされ続けている方は、素晴らしい。

 

そして自分もそうでありたいなぁと思っております。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【4428回】 潜在意識の... | トップ | 【4430回】 起業独立は... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

住宅コンサルタントとして」カテゴリの最新記事