営業マンであれば、年間12棟でかなりキツイ。
設計であれば、年間12棟が限界。
現場監督は年間8棟が精一杯。
というような常識が、業界内にあります。
そしてこうした数をこなす上での、
一般的な仕事の型が決まっていたりします。
その型にどっぷり遣ってしまうと、
成長が止まり、イノベーションが全く起こらなくなってしまう。
で、年齢の経過と共にスピードや集中できる時間が落ちて、
生産性がドンドン下がっていくのです。
こうならないためには、常に頭を柔らかくし、
いろんな情報を収集することと、
常に効率的な手法を模索することが欠かせません。
生産性を高め続けることを
どの企業も、それからどのビジネスパーソンも
追求しなくてはならないのです。
弊社のクライアント様で、
最も生産性が高い会社は、
完全な注文住宅で、
社員さん一人あたり、完工が4棟を超えています。
営業さんは年間24棟、
設計さんも年間24棟(意匠・実施・確認申請込み)、
現場監督も年間24棟(かなり施工範囲は広範囲)。
これらをこなしながら、学び続けたり、
いろんなイベントの企画や準備をされたりしています。
今のやり方やこれまでの常識にとらわれず、
常に柔軟に考え、変化していくことが出来ている証拠なのです。
これまでのやり方、業界の常識に縛られず、
常に柔軟な発想とすなおさとスピードで、
生産性を高めていきたいですね。