鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3810回】 競合が価格を下げてきた時の対応

2021年06月05日 | 住宅コンサルタントとして

家を建てるお客様の数が減少する中、

1組のお客様を巡って、住宅会社同士の争いは年々、

激しくなっていく一方です。

 

大手ハウスメーカーの場合、

最初の提示金額から400万~600万程度、

値引きをすることは日常茶飯事で、

この大手からの値下げ条件をお客様は真に受け、

地場の住宅会社、工務店にその条件を伝えてきます。

 

大手と競合した場合、

こうした条件提示の前に、やっておくべきことがあって、

それを事前にやっていないと後々面倒なことになりがちです。

 

更にお客様は

 

「これ以上、値引きは難しいですよね?」

「御社はどれくらい、サービス対応が可能ですか?」

 

などと、いろいろと質問をぶつけてくる方もおられますが、

この質問に対して、ただ回答するだけでは不十分です。

 

このあたりの対策は、しっかりとやっておく必要があるので、

今月、来月と徹底的にレクチャーさせていただきます。

 

基本的には、説明をするのではなく、

□□を繰り替えていくことがベースとなります。

 

正しい対処法を皆で学びましょう。


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