私自身、かなり面倒臭いタイプの人間だと思います。
私の父母、そして姉たちは、
そういう部分をよくわかっているので、家内に対し、
「よく竜也の奥さんをやってられるわね~。
もう感心するし、尊敬するわ~」
としょっちゅう言っているのだと思います。
例えば、先日、こんなことがありました。
大変お世話になっている方を接待するために、
あるレストランを先月、予約しようと、
お店に電話をしました。
私が予約したい日は、まだかなり先なので、
ひょっとしたらイベントなどをするかもわからない。
現時点では仮予約となりますが、
それでよければ押さえます、ということだったので、
もちろん了承しました。
で、お店の方から名前と連絡先を質問されたので、
それに対して誠実に回答したところ、
漢字も聞かれたので、そちらも丁寧にお答えしました。
で昨日、そのお店から電話がかかってきて、
特にイベントも開催しないので、
希望の日、正式に予約させていただきます、とのこと。
それはとても嬉しかったのですが、
私のことを「キヤマさん」と何度も言うのです。
更に予約をするにあたり、
お名前を漢字でフルネームで教えて欲しい、とも言われました。
もう私、その時点で半ギレでございます。
・そもそも前回の予約時に、「オニヤマ」という名前で予約し、
更にその際にも漢字を訊かれたので、「鬼山」と伝えていること
・漢字を前回、訊いていたにも関わらず、
今、私のことを「キヤマ」と何度も呼んだこと
・そもそも、予約を受けるのに、漢字を訊く必要があるのか?
カタカナで何の問題があるのか?
漢字で予約を受けても、読み間違いをしたら意味ないし、
そもそも前回、丁寧に伝えたにも関わらず、間違って
私の名前を呼んでいるでしょ?
ということを言ってしまいました。
そしてこのレベルの接客しかできないお店に、
大切な方をお連れして良いものか?
きっと実際にお店に行った際も、
段取りとか悪そうでイライラさせられるかも、
と思い、再度、お店を探そうと思いました。
また、予約をネットで取っているのに、
予約確定後、電話をかけてくるお店にも
非常に違和感を感じます。
ネットで予約したのだから、
メールやSNSでやり取りして欲しいし、
そもそもクレジットカード番号も登録しているので、
キャンセルとなってもお店側のリスクはゼロなのに、
電話をかけ、こまごましたことを聞いてくるのって、
無駄やん!と思ってしまったり・・・。
更には価格は一流のお店やお宿なのに、
活けてるお花が造花だったり、
器がダサかったりしても、気になってしまいます。
でも、そういう細かい部分が気になってしまうからこそ、
クライアント様にいろんな改善提案することが可能となったり、
新たなビジネスのアイデアが浮かんだりするのかも、
と前向きに捉えております。