どれだけ自社の商品力があろうが、
どれだけ自社の営業力があろうが、
それだけでお客様から選んでいただくことは、
年々難しくなっています。
その理由は簡単で、
商品力や営業力では、
ライバルと差が付きにくくなっているからです。
仕様や間取り、工法や使っている材料などは、
いろんな会社のHPやSNS、YouTubeを活用すれば、
情報として手に入れることは簡単です。
そうして得た情報の大半は再現可能なので、
商品で差がつきにくくなるのです。
また営業に関しても、
やはり情報はいろんなところで出回りますから、
営業力や営業手法で差をつけることも難しい。
では、どこで差をついてしまうのか?
答えは□□□□とおもてなしの2つです。
お客様にいかに喜んでいただくか、ということを忘れ、
自社の効率だけを求めて、
おもてなしが不足している会社では、
衝撃的なくらい、生産性が低くなります。
そして売れやすい環境がいつまでたっても整わない。
常に痩せた土地で植物を育てる感じなのです。
お客様に喜んでいただくことよりも、
自社の都合を優先する会社は、
いつまで経ってもファンは増えていなかいのですね。
だからおもてなしは重要です。
あともう1点は、今、
クライアント様に毎月、言いまくっていることです。
商品力と営業力に加え、上記2点を加えることで、
年々売れやすい環境が整っていくのです。