マネジメント系のコンサル会社が開発した、
性格診断テストの精度を試したくて、
無料のお試しをやろうとしたら、
個人情報を打ち込まなければ使えないので、
個人情報を打ち込みました。
そのテストでは、求める精度は出なかったので、
クライアント様におススメすることはないな、
と個人的に思っていたのですが、
そのテストをやってから、
知らない電話番号から日中、
頻繁に電話がかかってくるようになりました。
クライアント様がご存知でしょうが、
私、日中に電話に出ることは無理なのです。
それを頻繁にかけてくるということは、
私のことを知らないセールス電話なので、
片っ端から着信拒否をしていたのですが、
いろんな番号からかかってくるので、
ちょっとしつこすぎるので、苦情を言わせてもらおうと
コンサルの休憩時間中に出てみました。
すると、電話をかけていたのは、
そのコンサル会社のスタッフというのではなく、
おそらく外注先の業者のスタッフと思われるオッサンでした。
話し方がかなり胡散臭く、
しかも私の名前を間違えて呼ぶわ、
それはもうひどいレベルでした。
俗にいう、インサイドセールスを外注で受ける会社の
スタッフなのか、その会社が業務を委託している人なのでしょう。
あまりにも会話やコミュニケーションのレベルが低すぎる。
私は、電話がしつこすぎる、ということと
二度と電話をかけて来ないで欲しい、という要望をお伝えしました。
そしてこのコンサル会社のサービスは、
一生自分は利用しないし、クライアント様にもお勧めしない、
ということを固く心に誓いました。
しつこいくらい、愚直にアプローチをすると、
私のようにしつこいセールスが嫌いなタイプのお客様は、
絶対に離れていくかと思います。
まだお会いしていないお客様へのアプローチとして、
インサイドセールスを活用する会社もあるかと思いますが、
そのアプローチがしつこすぎると、
二度と買って下さらないお客様を増やす、ということになります。
住宅会社のマーケティングの基本は、
お客様の方から気軽にアプローチが出来て、
かつ必要な情報をいつでも入手できるよう、
HPやSNS、YouTube上に分かりやすくまとめておく、
ということに尽きるかと思います。
それと自分たちの会社の内面、
スタッフさんの人間性が伝わるようにしておけば良いかと・・・。
お客様に嫌われるアプローチはしてはいけませんね。