鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【1968回】 商売の基本

2016年05月20日 | 住宅コンサルタントとして
昨日、3か月ぶりにある地域の居酒屋さんに行きました。

前回、お伺いした際には、お客様は自分一人しかいなく、
店員さんと日本酒談義に花が咲きました。

その居酒屋さんには、なかなか手に入らない本当に人気の日本酒が結構置いてあり、
更には焼酎も人気の銘柄がほぼ揃えてあって、お酒好きにはたまらないのです。

そしてお酒にそれだけこだわりがありますから、当然ながらおつまみも抜群で、
何を頼んでもおいしかったのです。

店員さんと話が盛り上がり、本来は厨房の中で料理をつくっているオーナーも出てきて下さって、
日本酒のことで本当に盛り上がりました。

でその後、なかなか機会が無く、3か月ぶりにお伺いしたのですが、
店員さん、見事に覚えて下さっていました。

昨日は結構、お店は混んでいて、お二人で店を回しているので
本当は新規のお客様だったらお断りしようと思っていた、とのこと。

でも以前も来て下さったお客様なので、対応がイマイチだったらすみません、
とお声を掛けていただき、カウンターに座らせていただきました。

私が大好きな而今と十四代という日本酒が常に置いてあって、
しかも価格もとても良心的。

定期的にいろんなお客様のところに行って、お話をしながら、
手際よく美味しいおつまみを出されていました。

お客様のことを覚えている。
そしてお客様が良い時間を過ごせるよう、細かな気配りができる。
それに加え、こだわりの食材やお酒を用意し、美味しい料理を提供する。

またおじゃましたいと思います。

商売の基本は繁盛店に行くと学べます。

異業種から積極的に学びたいですね。
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