オールドメディアの影響力が急落している今、
TVCMや新聞広告などの効果は激減しています。
そしてここ近年、
住宅業界の各社が力を入れていたWEB広告も
効果が着実に下がってきました。
今、家を建てようと思える収入のある方は、
皆、頭が良いので、広告ではなく、
信用できる情報を求めて、いろんな形で情報収集しています。
ですから、お金の力に任せた広告ではなく、
住宅会社各社は、丁寧で分かりやすい情報発信を
コツコツとやっていく必要があるのです。
気密測定の結果の発信であったり、
現場の清掃状況や品質チェックの発信を
丁寧にやっていくと、絶対に良い効果が得られます。
そしてスタッフの人柄や、
社内の人間関係の良さが伝わるような発信も必須です。
そしてそうした発信に加え、
日頃からお仕事を請けていただいている、
職人さんや協力業者さんたちに
信頼していただけるよう、誠実にお付き合いをしていく。
段取り良く、必要な資料を事前に用意し、
前もって仕事の依頼をしておくことや、
約束や時間を守ることをコツコツやっていくと、
必ずや、良い評判が起こるのです。
こういう仕事をしていくと、
当然ながら施主様からも信頼される家づくりとなり、
本当にいろんな方たちから応援してもらえる状態となるのです。
こうして、紹介がきっかけの契約が、
全受注の50%前後となっていくと、
ダントツの地域一番店が出来上がるのです。
(規模ではなく、お客様満足度が地域ナンバー1)
こういう経営を素晴らしい住宅会社さんたちと
目指していきたい、と思っています。
そしてありがたいことに
そういうメンバーの方たちに
集まっていただいての勉強会を昨日、
開催していただいておりました。
皆で良い一年にしたいと思っています。