先日、クライアント様の若手スタッフさんに
車で空港に送っていただく車内で、
下記のようなことを教えていただきました。
「(まだ20代の)A副店長から、
PIVOTのある動画を見ての感想を
レポートでまとめて、と宿題が出ています」
「定期的に本とか動画を見て、
それについてどう思うのかを聞かれます」
質の良いアウトプットをするためには、
圧倒的な量のインプットとアウトプットを
日頃からやっておかなくてはならない、
といつもクライアント様にお伝えしているのですが、
定期的にこのクライアント様の若手有望株の方たちから
「おススメの本や動画を教えて下さい」
という質問をよくいただくのですね。
30代の執行役員の方や
20代の伸びしろ抜群の有望スタッフが
こういう姿勢で仕事に向き合い、
研修に参加されるのです。
先日もこのブログの中で、
私が菊池雄星さんのことを取り上げた際も、
執行役員の方からすぐに連絡をいただきました。
こういう若手役員や若手幹部候補がいる会社、
そりゃ組織として成長していきますよね。
こういう風土を社内につくれるかどうかが、
これからの住宅会社にとって非常に重要です。
というか、今、住宅会社として順調な会社は
本当にすなおで勉強好きな風土なのです。
こういう風土の組織をつくれるかどうかが、
住宅会社の勝ち負けを決定づけるのです。
会社が強制的にやらせるのではなく、
スタッフさんの中から自発的に
読書や動画視聴の習慣を身につけたり、
定期的に素晴らしい建築物やインテリアを
自ら見に行ったりする風土、
皆さんの会社にありますか?