95%以上の住宅会社が、集客に困っています。
そして1組でも多くのお客様に来場していただこうと、
頭を悩ませ、いろんな取り組みをするのです。
その悩みに漬けこむ、
胡散臭いコンサル会社や
テレアポをゴリゴリかけてくる
WEB系の会社も多いですが(笑)。
多くの住宅会社は、
WEBポータルサイトに掲載したり、
紹介系の窓口へのエントリーをしたり、
はたまたTVCMやWEB広告への費用を増加したりと
いろいろと手を打つのですが、
どれも目立った効果がなかなか出ない。
そしてますます苦しくなっていくのです。
住宅会社のマーケティングは、
面で考え、面で実行していかなくてはなりません。
点で行動しても、あまり意味が無いのです。
そしてお客様の来場に最も影響を与えるポイントを
しっかりとおさえた上で、他の施策を展開していく。
では、住宅会社の集客の中心にくる要素は何か?
これはもう、絶対にモデルハウスや見学会場などの、
実際の建物のデザインのクオリティなのです。
デザインテイストに関して、
旬からはずれたモデルハウスでお客様を待っていても、
旬から外れた見学会場で見学会を開催しても、
残念ながら、お客様は来場して下さらないのです。
見るだけなら、YouTubeやTikTokで十分なので・・・。
お忙しいお客様が、わざわざ足を運んででも見たい、
と思えるような建物を用意することが、
集客施策の一丁目一番地なのです。
お客様が見たいと思う建物を用意できていないのに、
広告をどれだけ頑張ってもあまり意味が無い。
SNSを頑張っても、ちょっと違うのです。
この原理原則をおさえておきましょう。