2024年の今ですら、採用は難しいですが、
2030年頃になるともっと採用の難易度は高まります。
今、新卒でも中途でも、採用できていない会社が、
2030年以降、社員さんを採用できる訳がない。
中期的視点で、採用力を強化しておかなくてはならない、
と個人的に思っています。
これまで採用というと、マイナビやリクナビなどを活用する、
というパターンが一般的でしたが、
皆が利用するプラットフォームは大手であったり、
知名度が高い会社ほど有利だったりするのです。
そして就職活動をする学生さんの数は年々、減っていきます。
中小企業が新卒を採用するのに、
従来のやり方をやっていても、
採用できない時代となってきているのです。
なので、学生さんに対し、
全く違うアプローチをしてコミュニケーションを取り、
自社の魅力や自社の仕事のやりがいを
直接お伝えする時代になってきていると思います。
今、弊社がクライアント様にご提案している、
ある事業があるのですが、これらをうまく活用し、
学生さんに直接アプローチできるしくみを
構築できないかなぁ、と妄想しています。
更には福利厚生をメチャクチャ充実させ、
「この会社で働いたら、毎日楽しそうだなぁ」
と思っていただけるような環境をつくることも
採用力強化につながると思うのです。
住宅会社として、商品開発力やブランディングも非常に重要ですが、
採用力強化が今後を考えると欠かせなくなります。
採用力を高めるための取り組みを
各クライアント様と加速させたいと思っています。