~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

「美調整つけまつげ」の『カール』での悩み・・・・?

2013-03-13 | 【fringeつけまつげ】
美調整つけまつげ、

いよいよ生産の準備に入りますが・・・・・(只今、最終確認待ちです)



1本1本、本数を指定、太さや長さも

もちろんデザインも、

すべてfringeオリジナルです



最大の特徴は

『美調整に適した”毛質”を採用』しているところです


「カックン」と折れ曲がったように見えにくいこと、

折れ曲がったように見えにくいデザインであること、

など、

『美調整』を考えられて作られております。



「ひし形」という形状も、


◎美調整後のつけまつげが自然で美しく見える

◎「カット美調整」で簡単に長さを短くできる


ということを考えてデザインしています。




ところが、


一番最後まで考えたのが


『カール』


でした




美調整つけまつげは

「美調整する」ことを考えられて作られているため、

本当は、カールはあまり必要がないのです。(と、考えていました)



ですが、

美調整が上手にできない人もいらっしゃるかもしれないですし、

「美調整しないでそのままつける」ということもあるかもしれません。



そこで、

美調整つけまつげは

「ストレートベース」ではなく「カールベース」でいくことにしました

(「カール」⇒「ストレート」に変える方が楽でもあります



美調整しないでそのままご使用される方に、

「カール」はぎりぎりまで”強め”にしました。



なぜ、「強め」にしたかといいますと、

fringeでは、

”自分のまつげとなじませる”ようにつける

「上からの押さえつけ」のつけ方をおすすめしているからです。



自分のまつげとなじませるように、

つけまつげが下を向くように上から押さえるようにつけると
(まつげとつけまつげを一体化させるイメージです)

黒目部分のつけまつげが上がりにくくなります。

    ↑
(ここを「立ち上げる」のが【美調整】です



「最初から立ち上げてつけまつげをつければいいじゃない」

と思われるかもしれません。



確かに立ち上げるようにつけまつげをつけると

つけまつげは上がります。

ですが、

つけまつげの”形状そのまま”が目立ち、(いわゆる”びっくり”な目元)

さらに

自分のまつげと離れ過ぎてしまい違和感があることがあります。

特に「目尻部分」は目立ちやすいと思います。

立ち上げてつけるのは安定しにくいこともあります。



つけまつげは「つけ方」が非常に重要で、

「つけ方」で、”見え方”が、

全く変わります



同じつけまつげでも、

つけ方で、

「自然」に見えたり、「不自然」に見えたり・・・・・



なので、

fringeでは、安定して自分のまつげとなじませる

「上から押さえる」つけ方をおすすめしています


だんだんと自分のまつげと一体化してくるように感じられます



この「上から押さえ」つけでも、

「美調整しなくても」

カールが少し見えるくらいのやや強めのカールにしました。



ですが・・・・・

この『カール』、


少し弱くすると、美調整しないといけなくなる

強くしすぎると、自分に似合うようにいじりにくくなる・・・・


という

一番やっかいな部分でした



出来上がってみると・・・・

一番ベストなカールかな・・・・とも思えてきました(笑)




私は、目尻部分は「ストレート」な感じが好きなので、

「目尻部分のカール」を「ストレート風に戻す」という美調整をします


「カール」から「ストレート風」にすることは慣れれば簡単です


逆に、

「ストレート」から「カール」を作ることは難しく、時間もかかると思われます



そういうこともありまして、

fringe美調整つけまつげは

「カールベース」となっております



美調整しないでそのままでももちろんお使いいただけます

ですが、

慣れれば、

「自分に似合うように」色々と調整できると思いますので、


難しく考えずに、

楽しみながら「ご自分の新しい美しさ」を

発見していただけたら・・・とても嬉しいです




つけまつげケース専門ショップ【fringe shop】






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