長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

さわやかおじさん倶楽部

2008-02-20 07:23:15 | Weblog
昨日は、そんな不思議な蕎麦会があった。
骨董仲間であり、南條先生のファンでもある人たちが、
7人あつまって、「昼そば」を楽しんだ。
最初は「死神」、次に「うら福小町」、最後が「上喜元」の「押切」

その中のひとりが「死神をお燗にしたら、おいしいの?」と質問。
すると、友人の元石油会社社長のNさんが
「死神がオカン(お棺)にはいったら、うまくないだろう」(笑)
座布団をあげたくなるようなお話。

日本人は、仕事や社会的に成功する人と、人格を兼ね備えた人が、
両立してない人が多いけど、昨日は、兼ね備えた人ばかりで、楽しかった。

これから、世界的に暗雲がたちこめ、日本も「食」とか「資源」とか、
「高齢化」とか、いろいろ問題があるけど、本来もったDNAを発揮すると、
このまま衰退するはずがない、と思う。

昨日書のかいで、新人の女性が、ひらがなで「おんせん、ろはす」
と書いていた。
温泉でもはいって、ゆっくり先のことを考えるのもいい。
みんなが、力をだし、汗をかいたら、笑顔でお酒が汲みかわせたり、
温泉にはいったり、こころ豊になれる時代がきてほしいものだ。