昔から美人を形容するのに「たてば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹(ぼたん)、歩く姿が百合(ゆり)の花」という言葉がある。そんな、美人がすくなくなったのか?最近あまり聞かなくなった。
昨日は「花」のお稽古。山口から原田先生が颯爽とこられた。お茶を一服したあと、二階にあがって、「お願いします」と丁寧に挨拶をした後、2時間みっちり、
生花のお稽古。お茶のお稽古と違うのは、毎回、対象になるものが違うことだ。
お茶も、冬は煎り番茶とか、いろいろなバリエーションがあるけど、花は、毎回、
季節のものだし、昨日と今日で、つぼみが花ひらいたりするし、極端にいうと、
朝昼晩で、対象物が変ってくる。
お茶の世界でよく「一期一会」というけど、お花の世界こそ、ぴったりな言葉。
昨日は杜若(かきつばた)を生けた。真(しん)をきめ、くばり(土台)を削って
葉を選び(一枚一枚、選んで、裏表にしていく)、バランスよく、生けていく。
バンダジの上に、チョンゴニさんの李朝風の面取の花器を飾っていた。それを
はさんで、本勝手、逆勝手(掛軸をはさんで右左)においてみた。
昨日は「花」のお稽古。山口から原田先生が颯爽とこられた。お茶を一服したあと、二階にあがって、「お願いします」と丁寧に挨拶をした後、2時間みっちり、
生花のお稽古。お茶のお稽古と違うのは、毎回、対象になるものが違うことだ。
お茶も、冬は煎り番茶とか、いろいろなバリエーションがあるけど、花は、毎回、
季節のものだし、昨日と今日で、つぼみが花ひらいたりするし、極端にいうと、
朝昼晩で、対象物が変ってくる。
お茶の世界でよく「一期一会」というけど、お花の世界こそ、ぴったりな言葉。
昨日は杜若(かきつばた)を生けた。真(しん)をきめ、くばり(土台)を削って
葉を選び(一枚一枚、選んで、裏表にしていく)、バランスよく、生けていく。
バンダジの上に、チョンゴニさんの李朝風の面取の花器を飾っていた。それを
はさんで、本勝手、逆勝手(掛軸をはさんで右左)においてみた。