飲食業のことを昔から水商売という。
「オミズ」という言葉から想像するように、ボッタグリだったり、
あたりはずれが大きい、そんなイメージが強い。
歌舞伎町界隈のお店も、毎年5000件くらいがつぶれ、また
5000件が生まれる、といった感じらしい。
IT業界に身を投じたときの印象は、「これも水商売だ」という感じだった。
雨後のたけのこのように、たくさんのIT企業が起業していったが、あまたの
会社が霧散していった。
でも、今回の選挙では、きっと自民党という組織もなくなるだろうし、
秋からまた経済も混沌としてくれば、大企業といえども、また倒産の
憂き目にあうのだと思う。
考えてみたら、われわれが生きているのも、水商売みたいなものだ。
風まかせ、その日の天候や水の流れにさからわず、生かされていることに
感謝しながら、なりゆきにまかせて生きていく、しかないのではなかろうか?
昨日お店の看板をしめ、CDで「死神」を聞きながら、「死神」を
飲んでいたら、そんなことを思った。
ちょうどCDがおわるころ、つまり落語の主人公の命が尽きそう
になったときに、近くに住む三上君が、遊びにきた。
彼はいっけん「貧乏神」みたいなひとだが、よくよくみると、
欲がなく、貧乏というより清貧な人だ。「引越し祝い」だと
いって、茶の席にぴったりの軸をいただいた。
さっそく、新しく引っ越した古くて小さい家の床の間に、
それを書けてみたら、玉露が飲みたくなった。
お茶の世界もまた「水」がつきものだ。
今日は「スケッチの会」。
明日は「英語で蕎麦会」。
明々後日は、最後の水曜日なので、水木連休。
「オミズ」という言葉から想像するように、ボッタグリだったり、
あたりはずれが大きい、そんなイメージが強い。
歌舞伎町界隈のお店も、毎年5000件くらいがつぶれ、また
5000件が生まれる、といった感じらしい。
IT業界に身を投じたときの印象は、「これも水商売だ」という感じだった。
雨後のたけのこのように、たくさんのIT企業が起業していったが、あまたの
会社が霧散していった。
でも、今回の選挙では、きっと自民党という組織もなくなるだろうし、
秋からまた経済も混沌としてくれば、大企業といえども、また倒産の
憂き目にあうのだと思う。
考えてみたら、われわれが生きているのも、水商売みたいなものだ。
風まかせ、その日の天候や水の流れにさからわず、生かされていることに
感謝しながら、なりゆきにまかせて生きていく、しかないのではなかろうか?
昨日お店の看板をしめ、CDで「死神」を聞きながら、「死神」を
飲んでいたら、そんなことを思った。
ちょうどCDがおわるころ、つまり落語の主人公の命が尽きそう
になったときに、近くに住む三上君が、遊びにきた。
彼はいっけん「貧乏神」みたいなひとだが、よくよくみると、
欲がなく、貧乏というより清貧な人だ。「引越し祝い」だと
いって、茶の席にぴったりの軸をいただいた。
さっそく、新しく引っ越した古くて小さい家の床の間に、
それを書けてみたら、玉露が飲みたくなった。
お茶の世界もまた「水」がつきものだ。
今日は「スケッチの会」。
明日は「英語で蕎麦会」。
明々後日は、最後の水曜日なので、水木連休。